| 三方岳（1479ｍ） | ▲2006/9/4 |
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西米良、村所のかりこぼうし大橋のそばの東屋で朝を迎える。残念ながら曇り空で今日も展望はあまり期待出来そうにない。簡単に食事を済ませテントを撤収して6：40出発する。 市房山と石堂山の間の深い谷を流れる一ツ瀬川に沿ってR265を上がる。7：30、大河内峠に到着。 大河内峠の三方岳登山口から九大演習林へは、立ち入り禁止になっていて、以前のように周回は出来なくなっていますので、尾根コースをピストンします。峠から山腹を急登して三方岳へ連なる尾根の末端に乗ります。 山頂と登山口との標高差は僅かに３５０ｍほどしかないのですが、距離があってアップダウンが多いのでけっこう歩き甲斐があります。しかし人の手がほとんど入ってない自然林の佇まいが素晴らしく、大変雰囲気の良い尾根歩きが出来ます。 9：45山頂到着です。山頂に近づくにつれてガスが濃くなって展望はありません。しかししっとりした山の空気は気持ちがいいものです。何度も深呼吸をして美味しい空気で肺を洗浄しました。 下山すると大河内峠は工事中で時間制限されていました。ゆっくり食事をしてゲートの開くのを待って、久留米に帰ります。帰りは峠をそのまま大河内方面に下り椎葉、馬見原、阿蘇経由で益城熊本から高速に乗りました。 |
| △▲このページの地図は国土地理院発行の5万分の１地形図を複製加工して使用しています |
