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由布岳(1584m) 2005/5/20

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 夕方から所用があるが、天気も良さそうだし、展望が良くてあまり時間のかからない山、という条件で由布岳に決定。特徴のある独立双耳峰は阿蘇やくじゅうや英彦山などから良く目立っている。

 久留米からR210をひた走り、2時間半で、正面登山口に到着。豊後富士の別名通り、優美な姿は、今、新緑に覆われ一段と輝いている。準備を整え、登山届けに記帳して、ゆっくり裾野の草原を歩き始める。

 登山道は良く整備されているし、その上、山頂はよく見えるので、迷うところはない。30分で合野越の広場に着く。左手に、湯布院町岳本からの登山道あり。樹林を抜けた、標高1200mから1400mの間にミヤマキリシマが開花している。合野越から60分で、双耳峰の鞍部のマタエに着く。
 
 マタエから西峰へは、鎖のついた岩場を慎重に通過する。西峰から少し下った広場で食事。
マタエの反対側の最低鞍部から東峰までは岩場が連続している。難しそうな所には巻き道が付いている。

 東登山口への分岐を過ぎて、東峰へ到着。大勢の登山客の満足そうな顔、顔。登り始めは、うす曇だったが
、今は青空が広がって、見下ろす新緑の裾野も鮮やかで、爽快な気分。

 お鉢の岩場のミヤマキリシマは、つぼみがびっしりついていた。開花はあと何日だろうか。

由布岳

西峰から、見下ろす湯布院の町。

西峰から正面登山口を見る

お鉢めぐり

お鉢に咲くイワカガミ
お鉢めぐり

緑、成す草原
東峰、岩場のミヤマキリシマが、満開になれば見事だろう。

標高1300m付近から。

優美な豊後富士。



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