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メンノツラから大障子岩へ
１９年11月19日：快晴
| 岳友のケルンさんと毎年印象に残る山行をしていますが、今年は目立ったものがありません。そこで今回の計画となりました。白水を起点としてメンノツラから祖母山、大障子岩の主稜線に上がって八丁越から白水に下る周回コースです。相当な時間がかかりそうな事、日照時間が短い時期である事から、登山口に前泊して林道終点登山口までヘッドランプで歩く事にします。祖母山頂は最初から外して大障子岩は八丁越到着時点で考える事にします。5時半、登山口を出発。林道はあちらこちらで激しく崩壊しています。谷筋からの鉄砲水で道路は深くえぐられ大木で道を塞がれた箇所もあります。今年の夏の台風の風水害によるもののようです。一時間で林道終点の登山口に到着、周囲がようやく白みかけてここでヘッドランプを外します。 |
【タイム】
| 登山口5:30〜6:30林道終点登山口6:35〜8:56小松尾根出会〜9:40主稜線出会〜10:25宮原10:30〜11:05池ノ原〜11:40鹿ノ背〜12:10八丁越12:15〜12:50大障子岩13:25〜13:50八丁越〜15:25登山口 |
【コース地図】
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| 林道入口の標識 |
林道入口の橋 |
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| 登山口標識 |
登山口標識 |
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渡渉点にある「悪天候引き返せ」の標識 |
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| 渡渉点 |
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| メンノツラ谷 |
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| 落ち葉の絨毯 |
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| 六合目標識、かなり古い標識のようだ。コース沿いには木の名前を記した古い板も多くある。 |
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| 巨岩を乗り越える |
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| 谷には大きな石がゴロゴロ |
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| 振り返り見れば大障子岩が聳えている |
洞のあるカツラの木 |
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| 八合目標識（小松尾根出会点） |
小松尾根出会点の古い標識 |
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| 小松尾根出会点 |
ここから主稜線までは上りばかりの急登が続く |
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| 小松尾根から障子岩尾根を望む。この付近は石楠花が多い。 |
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| 本日は大気が透明で清清しい |
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| 木々は落葉してもうすっかり冬支度 |
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| 山肌の陰影が美しい |
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| 梢の向こうに九重連山 |
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| 今朝は相当冷え込んだもよう |
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| 冷気に朝陽 |
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| 急登を頑張って主稜線に到着 |
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| 大障子岩に向けて稜線を歩く |
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| 祖母山頂は一部白くなっていたが雪ではないようだ |
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| 馬の背から望む古祖母山 |
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| 馬の背から望む祖母山 |
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| 大障子岩 |
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| 池ノ原の展望所から祖母山を振り返り見る |
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| 池ノ原の三角点 |
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| 快適な尾根歩き、右手に傾山。 |
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| 鹿ノ背の手前のピークから祖母山 |
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| 鹿ノ背の手前のピークから尾平越方面 |
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| 鹿ノ背の手前のピークから祖母山 |
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| 両側が切れ落ちた難所、鹿ノ背。 |
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| 梢越しに見る大障子岩。12：10八丁越着、時間の余裕が出来たので大障子岩をピストンする事にします。 |
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| 大障子岩の岩壁 |
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| 大障子岩山頂から祖母山を望む |
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| 大障子岩山頂から傾山を望む |
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| 大障子岩山頂 |
大障子岩山頂の標識 |
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| 大障子岩から障子岩（前障子岩）を望む |
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| 大障子岩山頂から祖母山を望む。この方向から見る祖母山が一番形が良いと思う。 |
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| 歩いて来たメンノツラ谷（左の谷）と小松尾根が見える |
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| 八丁越の案内板。大障子方面へ100ｍほど行くと尾平方面への下山口がある。 |
八丁越から白水へ下る。この下山路は山腹のトラバースから沢の下り、そしてまた山腹のトラバースとなる。 |
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| 下山路にて |
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| 下山路にて |
崩壊地 |
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| 下山路にて |
登山口 |
| 3時25分、予定より少し早く登山口に到着。10時間近くのタフで歩き甲斐のあるコースでした。もう少し日の長い時期であれば、祖母山と大障子岩を日帰りで周回するコース設定が出来そうです。 |
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