|
野峠から三陀山、鷹ノ巣山を周回(裏英彦山)
19年12月1日:晴れ
これまでに一度,三陀山へ登ったことがある。その時は道なき道を強引に登ったのlだが、最近になって、野峠からルートがある事を知って是非歩いてみたいと思っていた。
ピストンでは面白みに欠けるので、周回コースを考えてみた。地図を見ると鷹ノ巣山三峰から南東に派生した尾根があり、尾根の末端が三陀山方面に伸びている。この尾根に上がる事が出来れば鷹ノ巣山三峰を経由して野峠に周回が可能だ。
しかし尾根の末端は急勾配で落ちていてしかも岩壁になっている様子でここから上がる事は難しそうだ。しかしこの尾根の北側の谷は勾配が緩やかで明確な形の谷だ。この谷を詰めて稜線に上がることにする。 |
【タイム】
野峠8:15〜8:35尾根取付〜9:10(871mピーク)〜9:50カヤトの谷〜10:25稜線〜10:50三陀山山頂11:06〜11:29最低鞍部11:39〜11:43林道終点広場〜12:20林道にて食事12:40〜12:44渡渉点〜13:52稜線13:57〜14:08鷹ノ巣山基部〜14:21鷹ノ巣山下降点〜15:22野峠
|
【コース地図】 GPSの軌跡ファイルはこちらから(右クリックして保存)
△▲このページの地図は国土地理院発行の2万5千分の1、5万分の1地形図を複製加工して使用しています |
★野峠までの地図
|
|
野峠の三叉路。駐車広場は現在工事中のため、路肩に駐車する。 |
野峠の三叉路から豊前坊方面へ50mほど戻った道路沿いに裏英彦山道の入口がある。標識は無いが目印はある。 |
|
|
鷹ノ巣山分岐点の小さな標識。鷹ノ巣山へは右手の小さな尾根に上がる。三陀山へは直進する。
|
|
|
|
三陀山へ連なる主尾根に取り付く。この地点は手がかり少なくやや危険。他にルートがあるかも知れない。 |
この記号の意味は不明だが左手の山腹トラバースのコースをとる。 |
|
|
このあたりは快適な稜線歩きだ。 |
871mピークの標高点。 |
|
|
稜線にはブナ、特に栂(ツガ)の大木が目立つ。 |
落ち葉のクッションが気持ちよい稜線の道。周りは自然林。秋の紅葉も期待できるかも。 |
|
|
これより最低鞍部に下る。 |
正面に三陀山が見えてきた。僅かに残った名残の紅葉あり。 |
|
|
目立つ栂の大木と巨大なつる。 |
右手に鷹ノ巣山が綺麗に見えるポイント |
|
|
正面に望む三陀山。このカヤトの谷でミスコースして左の尾根を下り工事中の林道から強引に主尾根に上がったが30分ほどタイムロス。正しくはカヤトの谷の右側を進めば、最低鞍部まで僅かだ。 |
これは山頂からの帰路に確認のために戻ったときの画像。三陀山に向かって右側に踏み跡がある。目印を付け加えておいた。 |
|
|
ここが最低鞍部。鳥獣保護区の看板が目印。
|
最低鞍部からは山頂の肩まで急登が続く。木の枝に掴まりながら重力に逆らって頑張る。 |
|
|
次第に尾根が痩せてくる。岩くずの多いヤセ尾根を頑張る。 |
山頂部北の肩。ここまで来ると緩やかな勾配に変わる。 |
|
|
三陀山山頂の標識。杉林の中の平凡な山頂。冬季であれば梢越に鷹ノ巣山が見える。 |
山頂からの下り。山頂部北の肩からの左折ポイントを見過ごさないように気を付けること。 |
|
|
最低鞍部まで下り、これより薬師林道に下る。道ははっきりしている。 |
明確な踏み跡を下る。 |
|
|
最低鞍部から僅か5分で林道終点広場に到着。 |
林道から最低鞍部方面を振り返り見る。この林道は地形図には記載されてない。 |
|
|
林道沿いにあった営林署の小屋。この林道を30分ほど下ると、南から上がってきた林道と出会う。これを左手南方に下れば轟の集落に至る。計画している渡渉地点は分岐から右手北方へ200m〜300m上がった地点だ。 |
お昼を過ぎたので日当たりの良い林道にて食事にする。今日は気温が低く少々寒いのだ。食事をしながらGPSで位置を確認すると、計画している谷の渡渉地点を少しオーバーしていた。 |
|
|
林道を少し戻って谷に降り易い場所を探す。 |
|
|
予定の渡渉地点はこんな景色だった。手前が本流で正面奥の沢が計画の沢の筈。計画通り行けば鷹ノ巣山三峰から南に派生する尾根に辿り着くはずだ。(参考位置 緯度33度29分05.34秒、経度130度57分55.32秒) |
|
|
|
沢の入口を塞ぐ小滝。ここは左から巻く。 |
沢の入口は狭いが少し進むと開けてくる |
|
|
一面の落ち葉、紅葉の頃はどんな光景だろうか。 |
英彦山山系の沢の中では大変綺麗な沢だと思う。すっかり気に入ってしまった。 |
|
|
岩や木々の配置が素敵だ。 |
|
|
|
カサコソと枯葉の舞う音が聞こえてきそうだ |
|
|
|
この辺りは紅葉の時期には美しそうだ |
倒木の画像だが、全体的に言えばこの谷は倒木が非常に少ない。 |
|
|
沢の入口から三分の二ほど、標高800m付近 |
|
|
|
炭焼き釜跡 |
|
|
|
猪の昼寝跡? |
稜線へ最後の詰め。急勾配の山腹を四つんばいで登ります。 |
|
|
上りきった稜線にあった目印になるブナ。 |
稜線を右に僅かに進めば鷹ノ巣山三峰の岩峰が見えてくる。
|
|
|
本日は鷹ノ巣山山頂はパス。岩峰の付け根に沿ってしばらく北に進み、野峠下降点の標識から下る。 |
この辺りは同じ景色が広がって迷いやすいのでテープを確認しながら進むこと。 |
|
|
これからしばらく露岩の尾根が多い |
左、三陀山。右、苅又山。 |
|
|
苅又山 |
露岩のヤセ尾根を歩く |
|
|
谷から稜線仁上がった場所は右の鷹ノ巣山から延びる尾根の肩ノ部分になるようだ。 |
手前の尾根の先の谷が本日歩いた谷と思われる。 |
|
|
ここはルートが一部崩壊している |
この岩の上は絶壁の行き止まりだった。右手に巻き道がある。
|
|
|
最後のピークへ向かう。 |
ピークから転げそうな凄い急勾配を下る |
|
|
無事、野峠に到着。変化に富んだ歩き甲斐のあるコースだった。紅葉真っ盛りもいいけれど、冬の眠りにつく前の、静かで淋しげで地味な景色も捨てがたいものと思う。本日は新しいコースを完了して大満足で帰路に着く。 |
|
ホーム >山旅日記 >山行レポート >山写真集 >山頂展望図 >山掲示板
|