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横尾〜涸沢〜徳沢〜上高地

19年8月14日:快晴



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【タイム】
 横尾5:10〜8:54涸沢9:50〜11:00屏風のコル〜12:30奥又白谷〜13:30新村橋〜15:30上高地

【コース地図】

 上の写真は涸沢ヒュッテのテラスだ。名物のおでんはまだ、味が滲みて無かったが、それでも久しぶりにまともな食材を食べた気がした。カレーライスは大変美味しかった。またこの絶景を前にして飲むコーヒーは格別の味がした。この素晴らしき風景を前にして言う事なし。至福のとき。
 
横尾の吊橋を渡って屏風岩を大きく巻くように横尾谷を詰めてゆく。屏風岩はここから見ると亀のように見える。

本谷橋を渡った後、右手に見えたピーク

なんとも素晴らしい光だ、山は緑、空は青。

 
奥穂高岳

奥穂高岳

涸沢カールの雪解け水を集めて流れる沢


ナナカマドの緑が綺麗だ、北穂高岳。
 
下山してきた登山者達

涸沢槍の尖峰が青空に突出

雪渓を渡る
 
雪渓を渡る

写真で何度も見た風景だが、やはり実景は素晴らしい。右手から分割パノラマ1

分割パノラマ2
分割パノラマ3、奥穂と前穂の間の吊尾根

パノラマコースから見る涸沢

パノラマコース、残雪のルンゼを渡る。涸沢から屏風のコルの間はこんな感じの難路が続く。
 
パノラマコースから見る北穂高岳と涸沢岳

突然、槍の穂先が現れた

槍、南岳、北穂であろうか?

雪渓の白、植物の緑、空の青のコントラストが素晴らしい!涸沢小屋の赤屋根もピリッと効いている。

屏風のコル付近、屏風の頭へは30分と有ったが、本日はパスする。登った人の話では360度の展望だそうだ。 コルを越えると風景が一変する、梓川の河原が白く輝いて見える。
 
トリカブトが群生していた

屏風のコルからの下山路を振り返る

下まで降りて振り返り見る、前穂北尾根 新村橋を渡って僅かに歩けば徳沢、しかしこれから上高地の河童橋までの歩きは単調で長かった。旅館に着いたは私の方が30分ほど遅かった。皆と二度目の乾杯をして今回山行の無事終了を祝う。
 


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△▲このページの地図は国土地理院発行の2万5千分の1、5万分の1地形図を複製加工して使用しています
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