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新緑を満喫、籠水峠から英彦山南岳へ
19年5月26日:晴れ
【タイム】
大南林道ゲート前広場10:15〜10:29林道終点〜10:46展望の良い裸地〜10:49炭焼き窯跡〜11:12谷上部の開けた場所〜11:21最低鞍部〜12:00猫の丸尾〜12:19籠水峠〜12:27尾根取付点〜12:43岩壁上部展望岩〜13:14大岩〜13:27行き止まりの岩壁〜大岩まで戻って食事14:01〜14:28尾根露岩〜14:32迂回路出会い〜14:44南岳〜15:39籠水峠分岐〜15:47大南神社〜鬼杉15:54〜16:19鬼杉入口〜16:29ゲート前広場 |
【コース地図】
籠水峠(こもりみずとうげ)の北側には大岩壁が立ちはだかっていて、この岩壁の上部から1071mピークを経て南岳に登るルートがあることは、いままで全く考えが及ばなかったが、「英彦山の山歩き」という本に簡単ながら記述があったので歩いてみる事にしました。今まで歩いた事の無かった、大南林道から最低鞍部と、鬼杉から鬼杉登山口の区間を繋いで周回コースとしました。 |
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大南林道ゲート前広場、鬼杉登山口から500mほど上にあって数台は駐車可能。ここまでは舗装されている。 |
ゲート前広場の奥から沢沿いに林道を上がる |
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林道から見る障子岳 |
林道終点 |
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林道終点広場の奥の木に赤いテープが見える、ここが最低鞍部への入口。 |
山腹をしばらくトラバースすると周囲の開けた裸地に出る。 |
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裸地から僅かに下れば沢沿いの炭焼き窯跡にいたる。 |
湿地のような小さな沢を上がる |
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仰げば新緑の輝きが目に沁みる |
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更に沢を上がる。 |
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突然、頭上が開けて青空に猫の丸尾が見える |
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最低鞍部へ向かう |
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鮮やかな新緑だ、梢を渡る風も心地よい |
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県境尾根、最低鞍部の特徴ある標識 |
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小鳥のさえずり、新緑、渡る風、すべて良い |
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新緑、新緑、 |
向こうの山は岳滅鬼山であろう |
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猫の丸尾 |
猫の丸尾の手前で一人の登山者と出会う。偶然にも私と同じく籠水峠から南岳へ上る予定との事で、以後同行することになった。 |
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猫の丸尾から下った鞍部で夫婦連れと出会う。裏英彦山道から鬼杉に向かうつもりが間違ってこちらに来た模様。 |
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籠水峠の大岩壁。岩壁に緑が映える。 |
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籠水峠の新緑 |
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籠水峠にて。正面の竹やぶを分けて岩壁の右手から登れる場所を探すもわからないため、下に降りて更に岩壁の右手を探ってゆくと、小さな尾根がありそこに目印の付いたケルンが積まれていた。 |
目印の付いたケルン。ここから小さな尾根の竹やぶを分けて登る。 |
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岩壁の上部へ |
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岩壁上部の展望の良い露岩からの眺め、障子岳方面 |
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岩壁上部の展望の良い露岩からの眺め、岳滅鬼山方面 |
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岩壁上部の展望の良い露岩からの眺め、猫の丸尾方面 |
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1071mピークを下ってゆくと正面に南岳が迫ってくる |
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正面は北岳、左手は南岳。中岳は南岳の奥に隠れて見えない。 |
しばらくヤブ漕ぎが続く |
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緑鮮やかな南岳 |
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岳滅鬼山 |
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ヤブを漕いで行くと大岩にぶち当たる |
最初は大岩の左に回ってガレた谷を上がったが、この岩壁で行き止まりとなり、元に戻る。 |
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気を取り直して食事をして、今度は右サイドから登ってみる |
何とか上に進めそうだ |
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新緑は多分、今が一番いい時期なんだと思う |
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また岩壁にぶち当たる。最初は左手から上がってみたが難しく、右手のヤブを良く見ると通れそうだ。 |
全身を使って最後の登りを頑張る。 |
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遠くに見えるのは耶馬溪方面の山であろうか |
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このヤブを潜ると |
ようやく迂回路に飛び出ました |
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迂回路にて、ここで同行した熊本のKさんと別れました。 |
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迂回路から見る中岳上宮。 |
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迂回路入口 |
南岳の祠 |
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南参道岩場からの眺め、障子岳方面。 |
南参道岩場からの眺め、岳滅鬼山方面。 |
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南参道岩場からの眺め、猫の丸尾方面。 |
南参道岩場からの眺め、籠水峠の大岩壁。 |
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籠水峠分岐 |
大南神社 |
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鬼杉、樹齢1200年、福岡県内では最大の樹木。 |
大南林道、鬼杉登山口 |
この時期、県境尾根を初めて歩きましたが、新緑の鮮やかさは感動ものでした。岳滅鬼山方面も歩いてみたくなりました。 |
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△▲このページの地図は国土地理院発行の2万5千分の1、5万分の1地形図を複製加工して使用しています |
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