| 英彦山北西尾根 | ▲2007/4/4 |
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以前から話に聞いていた英彦山の北西尾根を歩いてみました。野営場の駐車場に車を留めてシーズンオフで人気の無い野営場の道を歩きます。二股を左に進めば右手にコンクリートの階段が見えます。この階段を登りきった所から北西尾根が始まります。 冬枯れの疎林の中を僅かに登れば自然観察路に出会います。標識の記載はありませんが直進します。自然観察路から100ｍ程上がると尾根コースと山腹コースの分岐点です。 道なりに進むと山腹コースになります。お勧めは左上する尾根コースです。葉を落とした冬枯れの樹林帯の中を進みます。苔むした巨石なども点在しなかなか良い雰囲気です。どちらのコースを取っても先の尾根上で一緒になります。 ブナの樹林帯を抜けて岩くずの集積した場所から左手に上がります。登りきると笹原となりその向こうに英彦山上宮の社が見えます。笹を掻き分けて進めば白骨樹が目立つ台地に出ます。上宮に向かって笹を分けながら進みますが背丈以上の笹原を進むのは大変です。それでも何とか頑張ってヤブを掻くと上宮下の休憩所に飛び出ました。 本日は４月とは思えない寒さで山頂付近では粉雪が舞っていました。そんな中、上宮で白装束、はだしの信者さん達と出会いました。八代から見えたとの事ですが、信仰とはいえ見ているほうが寒くなってしまいました。 タイム 駐車場12：25〜12：45観察路出会〜14：26上宮14：50〜16：20駐車場 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
