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星生山(1762m) | ▲2007/2/3 |
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ミニ寒波の襲来でライブカメラを覗くと阿蘇くじゅうは雪景色です。暖冬のこの冬、次の機会はあるかどうかわからないので、とりあえず早朝から家を出ます。 いつもは菊池阿蘇スカイライン経由が多いのですが、今日は、山間部の凍結を懸念して大津まわりで阿蘇に入ります。積雪は少なめです。一宮から城山展望所を経由して瀬の本高原に向かいます。 本日は快晴で青空が広がっています。牧ノ戸峠の駐車場は満車で入れません。大曲の駐車場も満車でしたので更に下の方に駐車します。 途中あちらこちら寄り道して11時近くになっていましたので、短時間で登れる星生新道から山頂をピストンする事にします。 登山口は大曲の駐車場から100mほど牧ノ戸峠方面に上がった地点です。目印と踏み跡がありますのですぐわかります。登山道は15cmほどの積雪です。吹き溜まりで30cmという所でしょうか。 このコースは尾根を一直線に山頂まで上がります。急登箇所もありますが、高度を上げるにつれて周りの景色の展望が広がりますので疲れを癒すことが出来ます。 コースの中間地点に緩傾斜の広場状の場所があって、ここから見る冠雪の三俣山は青空バックになかなか絵になります。ところがこの後、急にガスが出てきてまわり一面、ガスで覆われてしまいました。 道ははっきりしていますので、そのまま山頂に向かいます。山頂直下の稜線仁出ると強風が吹きつけてきます。一気に寒くなってきました。ここで下山してくるグループ登山者に出会いました。 強風の中、山頂到着です。温度計はマイナス6度でしたが風があったので体感温度はかなり寒かったです。寒いし展望もありませんので山頂には長居せず下山開始です。 山頂標識から西の方向を磁石で確認して下ります。星生新道への分岐点には赤テープを巻いた岩が目印になっています。下山中も冷たい風が吹き付けていましたので、衣服を整えて風をブロックして下ります。 半分ほど下ったところでようやくガスが上がってきました。後半は、童心に帰って尻セードを楽しみながら登山口まで下りました。 |
△▲このページの地図は国土地理院発行の2万5千分の1地形図を複製加工して使用しています |
△▲一つの升目の横が約250m、縦が約300mになります △▲地図の印刷は、画像の上で右クリックしてメニューから印刷に進んでください。用紙設定でタテ、ヨコを選択してください |
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