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権現山(452m) 2006/6/13

大崩山 目次 彦岳


取り付き点 傾斜のきつい竹林
尾根 山頂の記録
フラットな山頂部 四等三角点
大岩から坂本集落を見る コブラ!
 東脊振村の権現山に登ってきました。取付点から山頂までの標高差が約200mで時間は上りで60分かかりました。谷を上がる予定でしたが、現地に行ってみると、沢には入りにくく、隣の尾根から取り付きました。

 実はこの山へは今月1日に試登をしています。下の地図のトムソーヤの森から、点線の道を辿ろうとしたのですが、取付点は背丈の高い草が茂っていて入れそうに無いので退却しました。そこで本日は地図上から上れそうなコースを設定してのリベンジです。

 最初は竹林ですが次第に傾斜がきつくなって後半はひっくり返りそうでした。竹林が終わると雑木の尾根の末端に出ます。尾根を忠実にたどって明確な尾根が消失した所から左手の山腹を登ります。

 ここも急登ですが、とにかく上を目指します。小広場に出るとそこが山頂の西端でした。452m地点です。山頂はフラットで疎林の中を東に50mほど進めば三角点です。ここで食事にします。今日は最高気温31度との事で大変蒸し暑いです。山頂でのビールの旨い季節になりました。

 三角点から南方に明確な踏み跡と目印テープがあります。様子を見るためにしばらく下ってみました。こちらも傾斜がきついですが、トラロープなども設置されていて、こちらが通常の登山道のようです。途中、展望の良い大岩がありました。

 いったん、往路を下って、先ほどの通常登山道の入り口を捜してみました。私の取付点から500mほど南の林道沿いに目印を見つけました。多分ここが登山口と思われますので、いつかここから登って確認してみたいと思います。

 取付点
北緯 33度22分38、05, 東経130度23分12、92( WGS84)

 関連リンク
権現山(2007/1/12)

△▲このページの地図は国土地理院発行の2万5千分の1地形図を複製加工して使用しています

△▲一つの升目の横が約250m、縦が約300mになります
△▲地図の印刷は、画像の上で右クリックしてメニューから印刷に進んでください。用紙設定でタテ、ヨコを選択してください

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