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三瀬峠登山口
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井原山から金山方面 |
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山頂のヤマボウシ |
下山時の右折ポイント |
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今月3日に三瀬峠から金山に登りました。本日は同じ三瀬峠から反対側の井原山に登ります。案内標識には井原山まで4.6kmとあります。
いったん道路に出て100mほど道路を上がった地点にもう一つの登山口があります。最初は杉の植林地を歩きます。しばらく歩くと稜線の右は自然林になりますが、左手はずっと杉植林地が続きます。右手の自然林の調和の取れた美しさと比べて、左手の植林地は手入れもあまりされてなく何ともみすぼらしい光景です。せめて植林は9合目くらいまでにして、稜線だけでも自然景観を残して欲しいものです。
そういうわけで今日は写真を撮りたい場面がありません。そこで本日の山歩きはタイムトライアルをテーマにしました。いつもは写真を撮りながら歩きますので正確な区間時間がわからないからです。
結果は上りが95分、下りが60分でした。やはりタイムを意識して歩くとそれなりに早くなるようです。歩きにリズムが生まれて、そのリズムに乗って歩くのがある種の快楽をもたらすようです。ランナーズハイに近い感覚かも知れません。昔、祖母傾の縦走中、日暮れの時刻に追われるように、しゃにむに歩いた事を思い出しました。
この脊振山系には鳥栖の基山から二丈町の十坊山まで60kmを越す長大な縦走路があります。いつの日か、テントを担いで縦走してみたいなと考えたのですが、これも脳内エンドルフィンのなせる業でしょうか。
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