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金山(982m) | ▲2006/6/3 |
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三瀬峠から稜線の尾根伝いに金山まで歩きました。登山口の標高が580m、金山が967mですので標高差は約400m、距離が3.7kmです。本日は平地は陽射しがありますが稜線には霧がかかっています。 そのため少し肌寒くいつものTシャツの上にヤッケを着用して出発します。出だしは標高791mの三瀬山まで200mほどの上りです。登山道脇の草木は霧のため、雨後のように大きな水滴をためています。ときおり谷から吹き上げてくる風は適度な湿気を含んでいて喉に優しそうです。 三瀬山から少し下って次は標高846mの城ノ山をめざします。霧に濡れた落ち葉を踏んで歩く尾根道は快適です。乳白色の霧に包まれた森の木々の息遣いが聞こえてきそうです。 城ノ山の頂上部からアゴ坂峠まで標高差約100mを下ります。アゴ坂峠はT字路になっていて左に下れば花乱の滝です。アゴ坂峠から登り返して山中キャンプ場からの道を合わせる手前に湿原があります。何本もの小さな流れがありますので、その一本を辿ってみると伏流水が小さな穴から地表に流れ出していました。 金山山頂へはここから標高差150mほどを一気に上がります。山頂で腹ごしらえをしてゆっくり下山します。(トップの写真は帰路に田中集落から背振山系を撮影したものですが、金山そのものではありません。) |
△▲このページの地図は国土地理院発行の2万5千分の1地形図を複製加工して使用しています |
△▲一つの升目の横が約250m、縦が約300mになります △▲地図の印刷は、画像の上で右クリックしてメニューから印刷に進んでください。用紙設定でタテ、ヨコを選択してください |
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