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五葉岳(1560m) | ▲2006/4/29 | |||||||||||||||||||
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日之影や大崩山系の山々は登山口までのアプローチが大変で、なかなか行く機会がありません。今回KACの会山行で企画されたために参加する事にします。 久留米を5時に出発して、益城熊本まで高速を使い、南阿蘇を経由して高千穂、日之影までは順調です。道の駅青雲橋にて車を待ち合わせ、県道6号日之影宇目線に入ります。30分ほどで中村橋を右折して林道に入ります。まもなく舗装はなくなり悪路が始まります。40分ほど大いに揺られてお化粧山登山口に到着します。9時ちょっと前で、やはり4時間近くかかっています。 登山口の標高は1000m、五葉岳との標高差は560mです。お化粧山までの60分の区間がこのコース中、一番きつい所です。お化粧山から30分で独特な樹形のブナの大木と出会います。通称、ここはブナの三叉路と呼ばれているようで、右に進めば鹿納山です。 進路を左にとって30分でお姫山の岩峰に達します。お姫山からいったん鞍部に下って、上り返すと20分で五葉岳山頂の岩峰に至ります。 本日のお目当ての花は、アケボノツツジですが、開花にはまだ早いようで、ほとんどつぼみです。記念写真を撮影して、10分ほど歩いて夏木山への縦走路を少し入った広場で食事にします。 下山は兜巾岳を経由する予定でしたが分岐をうっかり通過してしまったために、そのまま大吹鉱山跡登山口へと下ります。この尾根を「奥州屋の尾」と呼ぶのでしょうか?調べてみたがよくわかりません。この尾根を下山中に、ようやく2本のアケボノツツジの開花に出会う頃が出来たので、証拠写真を撮ります。 こちらの登山口も多くの車が駐車しています。こちらの方が広さがあって駐車しやすいようです。普通車も結構ここまで入ってきているようです。下の登山口まで30分の歩きで到着です。高千穂の温泉で汗を流して久留米へ戻ります。 |
△▲このページの地図は国土地理院発行の2万5千分の1地形図を複製加工して使用しています |
△▲一つの升目の横が約250m、縦が約300mになります △▲地図の印刷は、画像の上で右クリックしてメニューから印刷に進んでください。用紙設定でタテ、ヨコを選択してください |
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