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文字岳(807m) 2006/2/13

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左、猿駈山 前門岳
 好天に誘われて矢部村の文字岳(もんじだけ)に登って来ました。時間があまり取れなかったので、短時間に登れて展望の良い山という条件で探しました。

 期待通り、山頂からは360度、山また山の大展望です。久しぶりの澄み切った晴天でくじゅう連山もくっきりと見えます。雲仙普賢岳が空中に浮かんだように見えています。御前岳、釈迦岳、渡神岳が目の前で大きな壁を作っています。雰囲気のいい山頂でついつい一時間近くも長居をしてしまいました。登山口から山頂まではほんの30分で道も明瞭ですので、ここでは登山口までのアクセスを書いておきます。

 黒木方面から日向神ダムサイトの道路に入って最初の橋である、西園橋を右折します。柏木の集落を通過して山枳穀(やまげす)集落の入り口から左折します。この道は現在工事中ですが通行は可能です。800mほど先をもう一度左折します。上の広い林道に出合ったら右に進みます。しばらく走ると左手に登山口の標柱があります。ここまで全線舗装されています。所用時間は西園橋から12〜3分です。山枳穀から左折しないで直進して根引峠手前の四差路を左折しても反対側から登山口に着くようです。

 山頂には今は廃校になった飯干小学校の一年から五年の生徒12名と職員5名の記名された平成11年の記念標識がしっかりと立っていました。

 トップの写真は西園橋からです。奥のとんがった山が文字岳です。


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山頂三角点と標識 くじゅうもくっきり
左、渡神岳と猿駈山 左、釈迦岳と右、渡神岳
釈迦岳 男岳、女岳とその間に姫御前のファミリー三山



山頂からの360度展望図はこちらからご覧下さい


△▲このページの地図は国土地理院発行の5万の1地形図を複製加工して使用しています
(一つの升目の横が約250m、縦が約300mになります)
(画像の印刷は、画像の上で右クリックしてメニューから印刷に進んでください。用紙設定でタテ、ヨコを選択してください)

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