阿蘇根子岳登山(ヤカタガウドコース2001.11.04 1/5頁
12345
ウドとは九州の山岳用語で谷を意味する。根子岳北面に深く刻まれたヤカタガウドを遡上するこのコースは景観の変化が多彩で楽しい。昨年、登った大戸尾根コースはほとんど一直線の尾根歩きだった。紅葉は山頂付近は完全に終わっていた。ヤカタガウドの入り口あたりがちょうど見頃だった。



城山から眺める阿蘇五岳。
一番左の山が根子岳。
一ノ宮町から阿蘇根子岳を望む
朝の低い光で立体感のある
阿蘇高岳
登山口への道。57号線から仙酔
峡への道に入り豊肥線をまたいで
50mほど先から左折する道に入り
道標に従えば15分ほどの走行で
登山口駐車場に着く。



登山口駐車場(10台くらい駐車可。これより上にも何箇所か
スペースあり。)
ここに車を置いて砂防堤工事用に設けれた
舗装道路を15分ほど登ると道は行き止まりとなる。登山届を
記帳して工事中の砂防提を乗り越えると
小石や岩石の集積したヤカタガウドの入り口に至る。



ヤカタガウド入り口付近の紅葉 登山届け記帳函
工事中の砂防提に架けられた
梯子を越えて行く
ヤカタガウド入り口付近


今がピークの紅葉(ヤカタガウド入り口付近)朝の光が紅葉
の木々を照らす。



集積された岩石が谷を埋める。これらの石ころや岩石は
根子岳最高峰、天狗岩北面の崩落によるもの。



谷一面の岩石だが、歩きやすい場所を見つけて登って行く。



壁のような露出した岩盤を両側に見ながらヤカタガウドに進入する。



日記メニューへ 次を見る