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キレット小屋〜赤岳〜横岳〜硫黄岳〜夏沢峠 (八ヶ岳縦走) |
●山行日 2015年7月30日 ●天候 晴れ ●メンバー 5名 ●宿泊 ヒュッテ夏沢 |
2015年7月30日(木) |
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△▲赤岳(2899m)へ キレットを越えて赤岳へ標高約460mを登り上がるこの区間は全縦走路の中でも最も核心部といえるだろう。小屋を出て30分ほど進むと岩稜部に出るのでそこからはストックをしまって登ってくださいとキレット小屋の小屋番さんにアドバイスを受ける。 ▲▲▲ |
2日目 沿面距離 8.4km 累積標高(+)1190m 累積標高(-)-1240m キレット小屋6:00〜8:20赤岳8:40〜10:40横岳10:50〜11:30硫黄岳山荘11:55〜12:20硫黄山12:30〜ヒュッテ夏沢13:05 |
キレット小屋、赤岳、横岳、硫黄岳、夏沢峠登山コース図 画像クリックで拡大 |
小屋番さん、お世話になりました。ネットに載せて良かったのかな? |
6時05分出発。 |
うっすらと富士山が見えてる。 |
先ずは樹林帯に入る。 |
樹林帯を抜けるといよいよ岩稜の上りにかかる |
ストックを納めて手足をフル活動 |
岩のペンキマークを辿る |
写真で見るほうが高度感がある |
見上げる岩稜 |
一登りしたところで赤岳から下ってきた単独の登山者とお会いする 落石をしないように待っていたとのこと、ありがとうございます |
さあ気をつけて上りましょ |
ルンゼの登りがまだまだ続く |
ガレ場に咲く花たち。緊張を和ませてくれる。 |
アルペン的な岩稜風景が続く |
背景は変わらないが確実に高度を上げている |
余裕のポーズ |
安全な場所で休憩中 |
更に登る |
ようやくルンゼを登りあがりました。 |
梯子の右下側はそのまま谷に落ちている |
梯子の片足は浮いている |
トラバース道 |
梯子を上ると岩棚のトラバース道に入る |
ここで偶然カモシカ発見!! |
左奥に梯子が見える |
奇怪な形の天狗岩 |
トラバース終了 |
先がとがった岩峰群 |
この梯子を上ると |
一気に赤岳までの展望が広がる |
同じような岩峰がたくさんあって、今写真で振り返っても それぞれを特定する事はなかなか難しい |
岩峰に登りあがれば絶景が広がる。 昨日歩いた権現岳と背後に南アルプスが見える。 |
左、権現岳と右、東ギボシ、手前に旭岳 |
赤岳は目前 |
ガスの流れる谷 |
赤岳山頂をここで初めて目視確認する |
竜頭峰にて |
右側のV字の岩の割れ目に 文三郎尾根の登山道が左から上がってきている。 |
竜頭峰の左側を巻く |
先ほど私達が立っていた竜頭峰 |
8時20分、赤岳山頂(南峰)到着。 |
ヘリを見下ろす |
赤岳北峰。そばに赤岳頂上山荘がある。 |
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ミヤマダイコンソウの群落 |
赤岳を下る。左上の建物は赤岳頂上山荘。 |
一瞬、前方のガスが晴れて横岳がくっきりと青空に映える。建物は赤岳天望荘。 |
赤岳側も青空が広がる |
天望荘に荷おろしするヘリ |
赤岳頂上山荘 |
横岳の岩稜と大同心、小同心 |
赤岳に上る登山者 |
地蔵尾根のお地蔵さん |
地蔵尾根と行者小屋 |
再びガスに覆われる |
赤岳横岳の区間は登山者がやや多くて渋滞した |
横岳山頂で憩う |
横岳下りの岩稜 |
岩棚のトラバース |
ガスって見えないが右側はきれ落ちている |
見下ろす谷 |
電気柵で保護されたコマクサ群生地。 |
眼下に硫黄岳山荘 |
硫黄岳山荘にて昼食、といってもザックに残っていたおにぎり一つ。 |
硫黄岳は広くてその上ガスっていたので大きなケルンを目標に登る。 |
硫黄岳山頂は広い |
どこまでも落ちている硫黄岳爆裂火口 |
夏沢峠に下る |
前方に明日登る予定の天狗岳が姿を現す |
天狗岳と夏沢峠のヒュッテ |
13:05、夏沢峠到着。左、ヒュッテ夏沢。右山びこ荘。 時間が早すぎるのでザックをヒュッテにおいて本沢温泉に寄り道する。 |
標高2430mの夏沢峠から標高2100mの本沢温泉まで330m下る。 下り45分、上り60分。 女性達は内湯へ、私は当然露天風呂へ。 硫黄岳爆裂火口の湯川に湧く日本最高所野天風呂、 標高2150mの秘湯「本沢温泉 雲上の湯」 |
結構な湯でした。極楽、極楽。 しかしその後の登り返しのきつさはビールのせい?標高のせい? |
ヒュッテ夏沢の夕食。 本日の宿泊は我々5名のみの貸しきり状態、部屋は全員個室という贅沢さ。 |
もっぱら中学生の団体登山が多いとの事なので 一般の登山者はあまり利用しないのでしょうか? |
談話室には無料のコーヒーサービスあり。 ゆったりと過ごす。 |
三日目 根石岳〜天狗岳〜黒百合ヒュッテ〜中山〜白駒池〜麦草峠