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立山連峰、雄山(3003m)
室堂〜一の越〜雄山
登り3時間、下り1時間半


山行日 
天候   
メンバー 
宿泊 
 平成24年5月14日
 晴れ
 単独
 日帰り

★★★今回の遠征で一番登りたかった山がこの立山連峰、雄山。名だたる豪雪地帯、映像で見る立山の玄関口室堂はまるで極地のごとく真っ白。高さ20m近くの雪の回廊、大谷ウォークは毎年大型連休のニュースなどで報じられる。
前夜は扇沢の無料駐車場にて車中泊、朝4時起床、歯磨き、洗顔、トイレ、朝食など朝の日常を終え7:30のトロリーバス始発を待つ。



5月14日(月)


△▲扇沢(1433m)から室堂(2450m)
▲▲▲ 扇沢から室堂へ行くには、トロリーバス、ケーブルカー、ロープウエー、トロリーバスと4回、乗り物を乗り継ぐ。料金は往復8800円、それに10k以上の手荷物量200円がプラスされてちょうど9000円だ。

夜明けの扇沢駅、天気はよさそうだ。
先ずはトロリーバスでこの山を抜け、黒部ダムに向かう。

トロリーバスに乗り込む

黒部ダムを渡る。東京から来た二人連れと仲良くなる。

ケーブルカーに乗り換えて黒部平に到着

黒部平から望む立山連峰

黒部平と立山、大観峰を結ぶロープウエー。
7分、1.7k、途中の支柱は一本もありません。
大観峰

大観峰からもう一度、トロリーバスに乗って室堂へ


△▲室堂(2450m)にて
▲▲▲ 室堂に着いて建物の外に一歩出ると、そこは別世界。ここが日本の5月とは、とても思えない。


観光客がうろうろしています。

スキーヤーやボーダーが多い

室堂駅・ホテル立山

大谷ウォーク、最高地点で高さ15mでした

別山。天気がよければ翌日昇る予定でしたが、明日の予報は雨か雪。

奥大日岳

雄山と室堂山荘






△▲一の越(2700m)へ
▲▲▲ 扇沢駅を7:30に出て室堂駅到着が9:30でした。一時間ほど、室堂周辺の撮影をして10:30から登山開始です。天気予報では午前中は晴れ、午後から次第に下り坂で明日は雨か雪です。


室堂山荘

雄山、右側の高い部分が山頂。先ずは鞍部にある一の越山荘を目指す。

トレースはたくさん付いている

正面鞍部の建物が一の越山荘

振り返り見る奥大日岳


山荘までもう一息


雄山へ向かう登山者


一の越山荘到着、標高2700m。室堂から一時間半。




△▲雄山山頂(3003m)へ
▲▲▲ 一の越で時計を見るともう12時に近い。腹ごしらえをして山頂を目指す。空は真っ青。素晴らしい天気だ。

何箇所か、角度のある登りがあり緊張する

少し登ると小屋がもう小さく見える

室堂俯瞰。中央、室堂駅。左側にバスの通る雪壁が続いている。右、室堂山荘。

コバルトブルーの空と真っ白な雪のコントラストが目にしみる。

アルプスの山々を眺めながら快適登山

角度のある登り

鞍部を振り返り見る

山頂到着、東京から来た二人連れは食事中。

雄山山頂3003m

鳥居が未だこれだけ埋まっている

めったに記念写真は撮らないが今日は特別。
九州からはるばる1000kも走って来たんだからね〜



△▲山頂からの絶景
▲▲▲ 

後立山連峰

穂高方面

室堂・奥大日岳

後立山連峰

立山縦走路。大汝山、富士の折立方面。

剣岳



△▲下山
▲▲▲ 

下山は東京からの二人ずれと一緒に下った

シュプール

無事に下山

彼らは雷鳥荘を予約。私は日帰りで扇沢に戻りました。







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