▲▲▲しばらくは車道とクロスしながら進みます。
のっけから道を間違えて車道を遠回りしてふれあいの家に7:15着、7:30見返り坂を登り切って、7:47皿倉平に到着です。
5分ほどトイレ休憩をして市ノ瀬峠への分岐に進みます。権現山の周回道路を右へ進むと程なく市ノ瀬分岐の指標がありました。迷うことなく一気に下ったのですが、これが本日の大失敗になりました。
行者の森コースとの案内板があり、昔の修験者に思いを馳せながら急坂を快調に飛ばしました。朝の光が林間に差込みフォトジェニックな光景に思わず写欲をそそられますが、今日は先が長いぞと自分に言い聞かせながらも、結局たちどまりタイムロスです。
勾配が更に急になったころ、なんだかおかしいな、標高が下がりすぎているぞと思いました。
市ノ瀬峠は標高320mほどのはずなのだが、手もとの高度計は200m。今日はまだ修正をしてないので誤差があるとしても、それにしても変だ。
よく観察すると向かいの山腹の視線のかなり上に白いガードレールが見えた。あれが多分、市ノ瀬峠を越える車道なのであろう。
そのまま下る他は無く、着いた所が鷹見神社という立派な神社でした。よく考えて見ると分岐の標識には、市ノ瀬方面とはあったが市ノ瀬峠とは確かに書いてなかったよ、と今ごろ気づいても後の祭、標高120mの鷹見神社から320mの市ノ瀬峠まで標高差200mを上り返すはめになりました。
神社を出ると右手に車道があり、これを辿れば確実なのでしょうが、それは面白み無く、左手の山から峠を目指すことにしました。すぐに峠への道が見つかって急登30分でようやく市ノ瀬峠に到着です。
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