【登山日】
2017年12月30日:曇り
【登山コース地図】
画面クリックで拡大します
【GPXファイルダウンロード】
このリンクをマウスで右クリック(Macの場合はしばらくクリック)して、
「対象をファイルに保存」などのメニューを実行してください。
久留米の里山として最近、登山者が増えている明星山、白金山ですが、
現在の所、明星山、白金山のピストンコース中心なので周回コースを考えて見ました。
白金山から北側の尾根伝いに標高点353m、三角点361.3mをたどり
いったん林道に下って林道からさらに明星山に至るコースです。
本日、現地調査のために林道に入りました。
林道両サイドは屏風のように切り立った崖でアプローチできそうなポイントは限られています。
明星山へのアプローチポイントは多分、想定の小谷でOKと思われますが
白金山へのアプローチポイントが難しそうです。
白金山へのアプローチポイントを注意深く観察していたら
想定していたポイントより少し手前の山腹にトラロープが下がっていました。
試しに少し登ってみると目印が上部に続いています。
目印の流れから推測すると急崖上部の尾根末端を目指しているようです。
先人の作ってくれた目印をありがたく拝借して無事に尾根に乗ることが出来ました。
三角点のある361.3mピークまでは3種類ほどの目印が途切れなく付いていました。
361.3mピーク以降は目印はほとんどなくなりますが、尾根の中央を外さないように歩けば良いでしょう。
ただ枝尾根に間違って入らないように注意が必要です。
特にピークからの踏み出しの一歩はコンパスで方向を確認することが大切です。
私も353mピークで倒木の写真を撮っている内に、危うく別の尾根に入りかけました。
白金山まで行き同じコースを再確認しながら戻りました。
その後、明星山の取り付き想定ポイントを見に行きましたが、こちらはここで大丈夫なようです。
|
林道沿いの急な崖
この崖の上に尾根の末端があります
林道からトラロープに助けられて急登する
急登後、崖の上の平坦なコースを歩く
この白い布リボンに従いました
こんな目印や
こんな目印もあります
361.3m三角点
353ピークの倒木帯
鞍部の道
はじめて北側から白金山に登ります
白金山山頂
三角点
山頂標識がたくさんあります
林道に戻って明星山の取り付き想定ポイントに向かいます
想定したコース図
取り付き予定の小谷
渡渉も問題なし
日を改めて行って見ます
私の好きな九州の山