【登山コース地図】　
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一仕事終わって窓を開けると外は冬晴れ、家に篭っている場合じゃ無い！ どこに行こうか？もう昼に近いし・・短い時間で山登りを満喫するにはやっぱりこの山だ！ 　発心山の尾根コースは登山口から標高差約600ｍを一気に登りあがる。 登山道は良く整備されていて初めてでも先ず迷うところは無いだろう。 ただひたすら急登の尾根を登るが、石段や階段や梯子や鎖などは一切無い。 膝に優しい歩きやすい登山道だ。 樹木に遮られて途中の展望は無いが、山頂肩に上がれば筑後平野の大パノラマ風景が広がる。

発心公園に駐車して林道を200ｍほど上がれば登山口標識があります


発心谷二の滝


歩きやすい登山道


冬日に光る木の葉


この岩溝の登りが最初の関門


けっこう長い岩溝を登りあがると


三合目に到着
ここで一息入れて調整する


登山道を塞ぐ倒木
根っこ部分が一部土中に残っていて
本来は枝の部分が直立して幹として成長を続けている


この蔵跡の標識から右に下れば谷コースへ


今日は尾根コース


良く整備された植林地には幾何学的な美しさを感じます


休憩ポイントだが今日は通過


雲ひとつ無い快晴の空


発心山肩に到着
身体が火照っているので冷たい空気が気持ち良い


とりあえず山頂に向かう


ここが山頂
城址なので山頂が平に削られている


発心山頂698ｍ


空気が澄み切って周囲の山が良く見えます
御前岳、釈迦岳


古処山、英彦山


三郡山


”ちっごがわ”


九千部山、脊振山
一時間ほどゆっくり景色を楽しみました。
風が無かったので意外とあったかく感じました。


脊振山、三郡山、古処山
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博多湾がこんなに綺麗に見えたのは初めて！


多良岳、経ヶ岳


雲仙普賢岳


「濃かに弥生の雲の流れけり」漱石


道路を200ｍほど歩いたこの地点が谷コース入口
入口は標識も無くちょっとわかりにくいのですが
少し下ればはっきりしてきます

谷コースは現在整備されて無いので荒れた場所がありますのでご注意下さい。



私の好きな九州の山