私の好きな九州の山

井原山洗谷コース
(洗谷登山口〜縦走路〜井原山〜882m・569m尾根〜洗谷登山口)


右側の岩場に頼りなさげなロープがぶら下がっている



登山日
2016年6月18日:晴れ

登山コース地図 
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登山口に向う途中、田んぼに写る井原山。


洗谷登山口にはたくさんの標識がありました











雷山中腹自然歩道方面の登山道


登山口を僅かに上がると林道に出会う


苔むした木橋を渡る


シダと清流


シダと清流


滑りやすい岩場にある古い固定ロープ


右に固定ロープがぶら下がっている


結構な斜度と長さがある


連続する滝と登山道


ウリノキの花、面白い形をしている


連続する滝


空が近くなって縦走路が近いかと思いきや、まだまだ。


コース上には目印テープは極めて少ないが、要所にはケルンが積まれている。


何十回もの渡渉を繰り返す。
渡渉点にもテープはほとんど無いので踏み跡や地形、方位でルートを判断する。


ここは珍しく丁寧な案内標識がある


これが二段の滝なのだろうか?滝ばかりなので良くわからない。


滝の右側のロープ


水流の中を歩く場所も多い


もうこの滝がどこの滝だったか、区別が付かなくなる。


谷の勾配が緩くなってきた。ケルンに導かれて進む。


水流も細くなってきた。


この二股はどっちに行けば良い?


縦走路へ最後の一登り。


出た〜!


井原山・雷山縦走路。





洗谷登山口から縦走路までの標高差512m。


下山に予定している尾根ルートの入口を注意深く探しながら井原山に向います。
ピークの手前にそれらしき踏み跡を発見しました。
しばらく歩いて確認しましたが間違いないようです。


山頂は良い天気


ヤマツツジが綺麗


鈴なりのヤマボウシ。ヤマボウシがこんなに多いとは初めて知りました。


さてここが下山に予定している尾根ルートの入口ですが、よほど注意してないとわからないほどの踏み跡です。


笹が道を覆っていますが、笹を分ければはっきりと道が現れます。


ヤブを漕ぎながら尾根を下る


ヤブが低くなってきたと喜ぶも


またまた胸までの笹ヤブ


薄気味悪い穴が開いています


ようやく薮から開放されました


この標識が569mの標高点。この地点から先でルートを外しました。


方位が違うことは了解しつつ、明確な踏み跡があったため、急坂を下るとこんな倒木エリアにぶち当たりました。現在地を確認すると林道がすぐそばを走っているようです。
この道は林道に接続する道ではあるけれど現在は使われて無いようです。
来た道を少し戻って山腹をトラバースしながら尾根に戻ることが出来ました。


猪の沼田場。これはまた立派な造りで上下二段式になっていました。


林道の白っぽい明かりが目に入るとやはり安心します。


下ってきた尾根末端部を林道から見る


林道第3雷山浮岳線というのが正式の名称のようです


林道案内板


右側の林道井原山線を下れば



洗谷登山口に到着。2〜3台駐車可能です。



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