私の好きな九州の山
飯豊山2105m、一日目 (大日杉登山口〜地蔵岳〜切合小屋〜飯豊山) ![]() 草履塚から飯豊本山を望む 【登山日】
2015年10月5日:晴れ 【登山行程&所要時間】
![]() 5:40分、登山届けを記帳して大日杉小屋登山口を出発する。 ![]() 東の空 ![]() 前を行く3人、後でわかったのだが、なんとこの方達はこのコースを日帰りされるとの事。 ![]() このコースは登山口から地蔵岳まで標高差900mちょっとを一気に登る。 ![]() 黄色に染まった山肌 ![]() ピークに小屋らしきものが見える ![]() ズームしてみる。方向から見て三国小屋ではなかろうか? ![]() 標高1200mくらいから登山道がカラフルになってくる。 ![]() 鈴なりのナナカマドの実が何とも美しい。 ![]() ![]() 正面に地蔵岳が望める所まで登ってきた。 ![]() ![]() 2時間半ほどで地蔵岳山頂。 心配していた膝の痛みも出ず、ここまでは先ず順調だ。 ![]() 地蔵岳からは緩やかな稜線歩きに見えるが、実は小さなアップダウンが続く。 振り返り見る地蔵岳。 ![]() 東方の景色 ![]() これから向う紅葉の尾根。 ![]() 紅葉はこのあたりの標高1500m前後が一番盛りであった。 ![]() 右を見ても左を見ても素晴らしい紅葉シーンが続く。 ![]() 色鮮やかな登山道。 ![]() ブナの明るい木肌と黄色の楓が良い感じ。 ![]() このコースには水場は何箇所もある。 ![]() 艶やか! ![]() 赤、黄、緑。 ![]() 私の好きなダケカンバ。 ![]() 飯豊山の稜線はガスに覆われてずっと見えなかったが、ようやくガスが上がり始めた。 ![]() 左が草履塚、中央あたりに御秘所の岩場のとんがりが見える。 飯豊本山は右側だがまだガスの中。なかなか顔を見せてくれない。 ![]() ![]() 谷間の景色 ![]() ダケカンバの幹の曲がり具合が何とも良い。 ![]() 御坪とあるが意味はわからない。 ただこのお山には「御」のつく地名が多い。お山をリスペクトする気持ちからだろうか? ![]() ついに飯豊本山が姿を現す。 笹原と紅葉の木々を前景にして悠々とした山容だ。 ![]() このあたり撮影に忙しくてなかなか前に進まない。 ![]() 美しい景色にため息をつく。 ![]() ![]() ![]() 日射しがあると一段と輝きを増す。 ![]() 稜線に立つあの小屋は切合小屋。 ![]() 沢で休憩、食事。登山口では熊注意の張り紙に恐れをなして歯磨きをしてこなかったので ここでブラッシングする。 ![]() 待望の青空だ。 ![]() ![]() 飯豊本山に連なる尾根に乗る。 ![]() この時期まで残る雪田。大日杉登山口に向う途中、 喜多方市からもこの雪田がはっきり見えて、あれが飯豊山だと直感した。 ![]() 好天気が訪れた。 ![]() 草履塚山頂 ![]() 大日岳 ![]() 飯豊本山から御西小屋に続くゆったりとした稜線。 ![]() 飯豊本山 ![]() ![]() 緑の笹原を背景にしてダケカンバの並びが美しい。 ![]() ![]() 姥権現、女人禁制の江戸時代、禁を破って山に入った「小松のマエ」という女性が神の怒りに触れて石にされたという伝説からマエを祀ったものとされる。 ![]() 御秘所(おひそ)の岩場 ![]() 御秘所 ![]() 御秘所の岩場は特に難しいところはなかった。 ![]() 御前坂、ここから標高にして200mほど一気に登るのだが・・。 長時間歩いてきた後だけに、足腰に堪える。 ![]() 登りあがると平地がありすぐ目の前に小屋が見える。 ![]() 飯豊本山とほとんど変わらない標高に小屋は建てられている。 ![]() 小屋に荷物を置いてサブザックで山頂に向かう。 ![]() 飯豊本山山頂に到着! ![]() ダイグラ尾根。 ![]() 本山小屋、この時期小屋番さんはもういない。 ![]() 小屋の中は綺麗に整理整頓されていた。一階に3人、二階に3人ほどの登山者でゆっくり宿泊する。ただ気温はマイナス1度まで下がり予想通り少々寒かった。 飯豊山2日目へ
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