私の好きな九州の山

三里河原〜七日廻岩〜坊主尾根(大崩山系周回)





登山日
2014年10月31日:曇り

登山行程&所要時間
登山口5:50〜6:25大崩山荘〜8:15吐野〜8:55モチダ谷分岐〜10:00七日廻岩分岐〜10:30湧塚登山道〜10:50りんどうが丘11:15〜13:35大崩山荘〜14:00登山口

登山コース地図 
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 大崩山は折に触れ山行しますが、三里河原は久しぶりであり、また七日廻岩は初めてでしたので楽しみにしていました。あいにく天気は下り坂で絶景を見ることは出来なかったのですが最後まで雨には会わなかったので良しとしましょう。朝6時から歩き始めて2時まで約8時間の行程でした。


前日、祖母山下山後、延岡経由で大崩山に入る。宿泊は大崩山研修棟。安価で設備も整っているので登山者にはありがたい施設。夜、宴は大いに盛り上がる。

朝4時、寝不足のまま起床。朝食その他準備をして登山口に移動。6時前、ヘッドランプの灯りを頼りに出発する。


暗闇の中、梯子を上る


大崩山荘に着く頃には夜は明ける


次のポイントの三里河原をめざす


岩壁を登る


大きな一枚岩を通過する


岩場が連続する登山道


長い梯子を下ると・・


三里河原に到着


色づいたもみじの下で


三里河原を歩く。本日は水が少ないので渡渉は簡単。


木々の色づきはあまり鮮やかとはいえない。連続して襲来した台風のせいであろうか?葉っぱが痛んでいるようだ。


何度か渡渉を繰り返す。水はもちろん綺麗。河原が広く開放的。


モチダ谷分岐付近

モチダ谷分岐点の小滝

モチダ谷をしばらく上がると大滝が見えてくる

大滝に寄り道する

滝つぼ
.

大滝の巻き道を登る


大滝の上部にも小滝がある


ヒメシャラが噛み付かれている


小滝


何かを眺めている


ヘルメットのような大岩が見えてくると七日廻岩分岐は近い


ここが七日廻岩分岐地点で左側の谷に進む。右側の谷を詰めると飛行機遭難碑を経由して石塚手前の登山道に上りあがる。


右側の沢の様子


七日廻岩分岐点のわかりにくい目印


目前に大岩があらわれる。これが七日廻岩。




七日廻岩の基部に沿って進む


大岩を登る


湧塚からの登山道と出会う



りんどうが丘分岐点

岩屋。中には銀マットが保管されていた。

次第にガスって来る。



りんどうが丘にて食事。周りは真っ白だったが時折ガスが晴れて景色が見える。


食事中




小積ダキ分岐

特徴的な風景

坊主尾根に入ると岩場が多くなる


大崩山らしい圧倒的な岩塊。


ゾウ岩をトラバースする


ここからしばらくは梯子とロープの連続





根っこの階段




垂直の岩壁


な岩場を過ぎて勾配が緩やかになると林道分岐点に出会う


梯子は終わったと思っていたら最後に長い梯子が待っていた。


どういう按配でこうなったのか?


祝子川渡渉点に到着


本日は水かさも無く楽々と渡渉できました

4時、無事登山口に到着。美人の湯で汗を流して帰路につきました。







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