私の好きな九州の山

宝満山のマンサク


春の陽を浴びるチリチリの花弁


登山日
2014年3月24日:晴れ

登山行程&所要時間
内山林道終点登山口10:30〜11:30宝満山14:00〜うさぎ道〜15:00駐車地点

登山コース地図 
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 三郡山系でマンサクを見れるところが無いかなと調べてみると宝満山の山頂付近で見れるようなのでさっそくマンサク鑑賞登山をしてきました。袖ふり岩付近のマンサクは探してもわからなかったのですが、もう一箇所、羅漢道降り口付近のマンサクはすぐ発見できました。少し枯れかかった花があるものの、まだ十分に鑑賞できる状態でした。



天気予報では明日から下り坂、そのためか平日ながら登山者は多いよう。うさぎ道入口。

内山林道終点登山口






一ノ鳥居をくぐる


長い石段の道


水場


赤い手すり


岩を支えている?


5合目付近では福岡市街地の展望が開ける


正面道は女性の登山者が多い


百段ガンギを前にして一服する登山者。ところでガンギとは何者ぞと思って調べてみました。
1)雁木:港湾用語で近世以前の船着場の階段状の構造物。潮の満ち干に合わせて荷役や乗降が出来る。
2)雁木:城郭用語で石垣や土塁に付けられた石段。
その外、雁木造(建物)、雁木囲い(将棋)、ガンギ車(機械)などの用語もあります。いずれも雁の編隊飛行の形からきているように思われますが如何なものでしょうか?


百段ガンギを上りきった地点の小広場。




中宮跡


新しく設置された標識


ステップが刻まれた岩場


宝満山山頂上宮


山頂から羅漢道に下るとマンサクはすぐ見つかったのですが、少し離れていて足場が悪い場所にあります。
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以下、ぞろぞろと画像を並べます。



















マンサクは花は小さく枝がたくさん張り出しているので、背景をすっきりさせるのが難しいですね。それでも腹いっぱい写真を撮って、下山は仏頂山からうさぎ道を下りました。









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