私の好きな九州の山
三郡ミニ縦走(昭和の森〜鬼岩、砥石山、三郡山、頭巾山、仏頂山)
梅雨とは思えぬ青空が広がる福岡市内、鬼岩から。
【
登山日
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25年6月16日:晴れ
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登山コース中心部地図
】
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登山コース全図
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(鳥になって空からお山を観察しよう!)
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最近、三郡山系の山を集中的に登ったのですが予定していたコースは
ほぼ
歩き終えました。最後に残っていた昭和の森から砥石山へ登るコースを本日歩いてきました。また以前から気になっていた鬼岩へも立ち寄ってきました。砥石山からは
仏頂山までミニ縦走をして
昭和の森に戻りました。
沿面距離15.1km、累積標高
昭和の森から欅谷を渡って宇美林道に入ります。
宇美林道の入口にあるゲートの脇から林道に入ります。
本日登る予定の尾根を林道から眺める。
林道の最初のカーブが尾根への取り付き点の入口になります。目印テープがあります。道は夏草や小木が茂っています。ヤブ漕ぎスタイルに着替えて進入します。
尾根の末端と思しきところから尾根に上がります。植林地を急登します。
前方に大岩が現れてこれを左から巻くと明確な尾根道に出ました。尾根の下部に向って別系統のテープが付いています。どうやらこちらの方が本来のコースのようです。GPSで確認したところ予定の尾根の末端よりも手前から取り付いた事がわかりました。藪が薄くなる秋から冬にかけてもう一度登山口を確認したいと思います。
雰囲気の良い自然林の登山道です。
平たいテーブル状の岩がたくさんある場所。
目印テープはしっかり付いています。
分岐点の目印。登ってきた尾根とは別の尾根に下る道がありました。地図で推測すると宇美林道に下っているのではないかと思われます。
造成中の林道に出ました。この上の峠で宇美林道本線と繋がるようです。
三角点のある649mピーク。ここは今屋敷コースで下山のときに通過した場所です。
今屋敷コースの案内
宇美林道の峠に出ました。左に50mほど進んだ地点に砥石山の登山口があります。
林道から見る砥石山
砥石山登山口。昭和の森から林道をずっと上がって来てもここに到着します。
砥石山登山口から更に北に林道を歩きます。
林道脇にヤマボウシの花が咲いていました。
ここが鬼岩への取り付き点になります。尾根が飛び出てカーブになった場所です。少し手前に放棄されたプレハブ小屋がありました。
立ち木に掴まり急登をよじ登ります。苔の美しい大岩。
.
尾根上の小ピークに登りあがり、そこから北西方向の尾根を少し下った場所に鬼岩はあります。木の枝を分けて露岩に出ると視界が広がります。真下に見える宇美林道、奥の道路はショウケ越に向っています。
こちらは福岡市内方面。この時はここが鬼岩と思っていたのですが、後で調べてみるとこの岩の下に本物の鬼岩があるようです。しかしこちらの岩の方が展望には優れているようなのでこれで良しとしましょう。
元の小ピークに戻り、砥石山に向います。山頂のすぐ下で今屋敷コースと合流して山頂に到着します。
砥石山山頂。奥の小さな標識が下山口です。
緑あざやかな縦走路。
前砥石山の山頂部にはヤマツツジがたくさん咲いています。
前砥石山は山頂が開けています。三郡山、宝満山。
前砥石山から四王寺山、九千部山
前砥石山から脊振山
前砥石山から砥石山
前砥石山から三郡山へ向って最初に現れる下山口、内住峡分岐。
続いて内ヶ畑コース分岐
ツキ谷Aコース分岐
小河内分岐
ツキ谷B分岐
三郡山、航空監視レーダー。
三郡山山頂
頭巾山、宝満山方面。
筑紫野方面
仏頂山、本日はここから下ります。
うさぎ道の案内
昭和の森分岐
河原谷渡渉点
草ヶ谷ダム。宇美町の上水道施設です。
昭和の森駐車場に無事戻りました。
帰路、障子岳地区から見る三郡山系の稜線。本日のコースはミニ縦走とは言え沿面距離15.1km、累積標高1917mありけっこう長丁場になりました。
Web
www.asophoto.com
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