私の好きな九州の山

平家山、国見岳、五勇山(脊梁山地縦走)

(平家山登山口〜平家山〜国見岳〜五勇山〜萱野)

霧雨の脊梁山地


登山日
25年6月9日:霧雨

登山行程&所要時間
平家山登山口8:40〜9:55平家山〜12:25国見岳(食事)13:00〜14:05五勇山〜15:55萱野

登山コース地図 
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 18名にて新緑の脊梁山地を縦走してきました。
朝、目覚めて外を見ると雨。それも結構な降りようです。
覚悟を決めて出発すると阿蘇を過ぎる頃から小降りになり、
高速を降りる頃にはすっかり雨が上がり遠くの山が見えるようになってきました。



この場所だけ見ると立派な道のようですが、途中は大変でした。垂れ下がった木の枝や岩くずを避けながら林道終点までマイクロバスに入って貰いました。

平家山の登山口まで歩くと、蒸し暑いため合羽をみな脱いでます。


登山口付近にて、浅瀬を渡る。


平家山までは急登を交え90分の登りです。


急登後の一休み


稜線に上がってきました。去年はここから京ノ丈山、雁又山へ縦走しました。今回は逆方向に歩きます。


平家山にて集合写真。


脊梁山地の縦走開始です。


柔らかな落ち葉の登山道


新緑


樹木の墓場


存在感のある樹。


イチイ平




滑らないように!


霧雨の中、少し肌寒く感じます。


このあたり風が強く寒い!

鮮やかなコケの緑

根っこが立ち上がった木
.

おもしろい形


静かな脊梁山地、良い雰囲気です。


手足を広げたような木


広河原登山口分岐。内大臣林道が部分的に通れるようになったそうですが、広河原コースは荒れているそうです。


コケの一種でしょうか、なんだか可愛い姿です。


朽木に次々に新しい命。


霧雨の中を歩く。


国見岳山頂部のバイケイソウの中を歩く


杉の木谷登山道分岐。長い間使用されてない登山道の状況はどうなんでしょうか。


霧に浮かび上がる国見岳山頂のシンボルのお社。




この岩を登れば国見岳山頂です。


山頂標識


国見岳山頂にて記念写真


風を避けて食事。座って食事が出来るとは出発の時点では考えられなかった事です。

樅木登山口分岐

五勇山へ。少し霧がかかりしっとりした緑が美しい登山道です。

大きな倒木



小国見岳の案内


森の一本道


カラフルなレインウエアが緑に映えます。


堂々と枝を張るブナ。


大木のキノコを採取?


三叉路の標識。これから萱野に下ります。


元気印!


一時的に雨足が強まりました。慌てて雨具をつけます。


もののけ姫の舞台のようです。


杉林の中、五勇山から萱野への登山道はしっかり整備された歩きやすい道です。

最後の関門、丸木橋渡り。雨にぬれて良く滑ります。

バスの待つ萱野に無事到着。沿面距離15.2km、累積標高1711m、登山開始8時15分、下山15:55。皆様お疲れ様でした。








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