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オオヤマレンゲに惹かれて祖母山へ(北谷、親父山、障子岳、祖母山周回)
19年6月27日:晴れ
【タイム】
北谷登山口6:10〜6:18渡渉後、道間違い、戻って再渡渉7:00〜7:46谷分岐点8:03〜8:30大岩を乗り越える〜8:43「あと30分」の標識〜9:30縦走路稜線〜9:43黒岳10:07〜10:17尾根上の大岩〜10:28ブナ林〜10:40親父岳〜10:46飛行機遭難説明板〜11:20障子岳11:30〜11:56ミヤマ公園(食事)12:18〜12:25黒金尾根分岐〜13:00展望所13:18〜13:51祖母山頂〜14:06九合目小屋14:35〜14:56国観峠〜15:15三県境〜15:28千間平〜16:10北谷登山口 |
【コース地図】
17日に英彦山でオオヤマレンゲを鑑賞しましたが、祖母山ではまだ一度も出会っていません。また北谷登山口から黒岳、親父山経由のコースはまだ歩いた事が無かったので、オオヤマレンゲ鑑賞を兼ねて歩いて来ました。
黒岳への上りは最初に道を間違って本谷沿いを500mほど進んで引き返しました。良く見ると最初に渡った場所にある標柱の下の石に案内があったのですが、わかりませんでした。
その他は間違いそうな箇所は無かったと思います。あわせ谷から分かれて、右の谷に入りますが、次第に谷幅が狭く急になります。谷を上り詰めると、スズタケの急登が待っていますが長くは続きません。稜線に出れば黒岳は目の前です。
黒岳から親父山、障子岳の間はかっては倒木やスズタケで歩きにくい場所があったようですが、現在はほとんど問題なく歩けます。この区間では楽しみにしていたオオヤマレンゲを見つける事とは出来なかったのですが、代わりにバイケイソウや紅花ニシキウツギがたくさん開花していて綺麗でした。
梅雨の晴れ間で気温が上がり蒸し暑く、そのためか虫がたくさん飛んでいてうるさかったです。それでも時折谷間から吹き上げてくる風は極上の涼しさで疲れた身体をリフレッシュしてくれました。
九合目小屋周辺のオオヤマレンゲは予想通り見頃でした。茶色に枯れた花もありますが、まだつぼみもありしばらく楽しめそうです。
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北谷登山口から100mほど戻った地点に黒岳、親父山への標識があります。 |
最初に渡渉すると正面に大野川源流の標柱があります。踏み跡もテープもそのまま、真っ直ぐありますので、躊躇無く進んだのですが、間違いでした。正しい道は矢印のように続けて2度、渡渉します。梅雨の最中でもありこの日は水嵩があって、私は登山靴を脱いで裸足で渡りました。 |
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しばらくはあわせ谷の流れを左下に見て植林地の歩きです。 |
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印象的な大岩がありました。 |
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あわせ谷 |
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あわせ谷 |
分岐点の滝、ここから右の谷に分岐します |
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谷間に朝日が差し込んできました |
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苔むした古木 |
柔らかな苔をまとった岩と清流 |
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この大岩は右手から乗り越えます |
水の簾 |
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私は30分以上かかりました |
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スズタケをくぐる |
左上に稜線が見えているようですが、これは縦走路ではないようです。登山道は更に谷を上がります |
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滑りそうな岩、ロープがかかっています |
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谷の最上部あたり |
最後はスズタケの急登です |
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登りきると正面は大岩です |
大岩を左にまけば、ようやく稜線縦走路です |
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親父山30分、黒岳5分とあります |
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展望の良い岩場 |
山ツツジが満開 |
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黒岳山頂 |
親父山方面 |
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黒岳から見る祖母山 |
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尾根上の大岩は右から巻きます |
バイケイソウが開花、登山道上にたくさんありました。まだつぼみが多かったです。 |
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ブナ林 |
四季見原からの登山道と合流 |
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すぐに親父山山頂着、親父は熊の俗称との事です。 |
日米飛行機遭難説明版 |
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イチイの木? |
裸木 |
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△▲このページの地図は国土地理院発行の2万5千分の1、5万分の1地形図を複製加工して使用しています |
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