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登山口 |
案内標識 |
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明るい登山道 |
カラフル |
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大金峰上り口 |
大金峰山頂 |
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逆光に映える |
足下の美 |
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ふわふわの登山道 |
分岐点 |
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小金峰山頂から |
脊梁の山々 |
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黄葉 |
秋色 |
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落ち葉の道 |
ブナ黄葉 |
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秋の脊梁山系を歩きたいと思った。今まで、訪れる機会の無かった京丈山に目標を絞り久留米を出発する。菊鹿町、大津、南阿蘇を経由して二本杉峠を抜けて二合の登山口入口を目の前にして、交通規制で進入出来ない。
紅葉シーズン中の日祭日は一方通行との事、急遽予定を変更して、すぐ傍の道路沿いに登山口のある大金峰、小金峰を本日歩いて、明日、京丈山に登ることにする。
地形図を見ると登山口から山頂までの標高差は300mほどしかない。小金峰まで距離は7kmと長いが殆んど平坦に近い歩きが続くようだ。
植林地の中をひと登りすれば平坦な道になる。落ち葉が重なり膝に優しい道だ。周りは植林と自然林が交じり合っているが、カエデ類が多い様で紅や黄色のカラフルな葉が目立つ。
1時間ほどで大金峰に着くが、ここは展望も悪く風情も無い。さっさと下って小金峰に向かう。相変わらずフラットな道をどんどん歩く。ウォーキンングをしているみたいだ。
前方からグループ登山者が歩いて来る。先頭の方へ「ケルンさん、いますか?」と尋ねると「いますよ!」との返事。実は登山口で、山友達のケルンさんが所属する山の会のマイクロバスを発見していたのだ。山はいくらでもあるものを、偶然の一致に互いに驚く。
小金峰の山頂からは脊梁の山々の稜線がくっきりと見えていた。遅い昼食を摂り、しばし山頂の雰囲気を楽しみ下山する。
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