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鹿嵐山(758m) 2006/7/16

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第一登山口 杉林の急登
鹿嵐山山頂 合歓の木の花
急坂を下る やせ尾根を行く
 KACの会山行で19名にてマイクロバスで登山口に向かいます。玖珠からR387を経由して、第一登山口に8:45分着、久留米から2時間45分かかりました。

 第一登山口から川を渡って杉林の中の登山道に入ります。最初は緩やかですが次第に急坂になり雌岳の肩に乗るまで急登が続きます。今日は結構な晴れ日なのですが、その分気温も高く皆、凄い汗です。途中何度か休みを取りながらゆっくりペースで登ります。

 雌岳の山頂からは北方に豊前海と宇佐の町並み、特徴的な形の八面山などが見えています。一息いれて雄岳に向かいます。鞍部まで80m下って100m登り返します。鞍部には中央下山口との標識がありますので第一と第二登山口と合わせて3箇所の登山口があるようです。

 雄岳山頂は小さな広場になっていて南北方面が開けています。南方には鶴見岳、由布岳、福万山、万年山などがよく見えます。山頂で少し早い昼食をして下山にかかります。ロープのある凄い急坂を一気に下ります。滑って転ぶ人も多かったようです。

 約200m下ると平坦になり、ここから鹿嵐山名所の地蔵峠の奇岩怪石の景色の始まりです。南画の山水の世界のようで紅葉の時期にもう一度、訪れてみたい所です。岩場の痩せ尾根から後ろを振り返ると、鹿嵐山雄岳が綺麗な三角形をみせています。

 地蔵尊でお参りをしてバスの待つ第二登山口へ下山します。温泉は院内町の余温泉、山村のひなびた温泉です。時間も早かったのであちこち寄道しながらゆっくり久留米に戻りました。





△▲このページの地図は国土地理院発行の2万5千分の1地形図を複製加工して使用しています

△▲一つの升目の横が約250m、縦が約300mになります
△▲地図の印刷は、画像の上で右クリックしてメニューから印刷に進んでください。用紙設定でタテ、ヨコを選択してください

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