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明星山(363m)〜白金山(357m)縦走 | ▲2006/1/29 | |||||||||||||||
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久留米の明星山から広川町の白金山まで里山低山縦走をしました。二つの山の距離は約2700m、標高差はほとんどありません。途中の高低も50m以内の繰り返しですので、最初は1時間もあれば縦走できるかなと考えていましたが、なかなかそう簡単には行きませんでした。 結果を先に記しますと明星山から白金山まで150分、帰りが80分でした。休憩時間も含んでいますが、行きは、コース発見に時間がかかりました。コースの前半は尾根歩きが中心ですので倒木などはあるものの、踏み跡はかなりはっきりしていて迷う所はありません。 後半、尾根を外れてからのコースがはっきりしなくて苦労しました。かやとや藪をかきわけなければ進めない場所もあります。右往左往しながらも、なんとか山頂下の林道までたどり着きます。山頂までの道があるかどうか不明でしたので、杉山を強行突破で登ります。 尾根に出ると小さな谷をはさんですぐ正面に白金山の頂上が見えます。尾根の藪の状況次第では、山頂目前でリタイアーも止むなしと考えていましたが、幸いな事に藪は薄くてかすかな踏み跡もあります。尾根から少し下って再度登り返して山頂到着です。 このコースには案内標識などはほとんどありません。2.5万地形図上で現在地を確認しながら歩きます。広い場所は特に迷いやすいので注意が必要です。上の写真は高良内地区から仰ぐ明星山です。 追記)縦走路上に20箇所ほど、標識(小さなプレート)を付けました。目印のテープも追加しましたので、わかりやすくなったのではないかと思います。2006/3/4 |
明星山 | 目次 | 土器山へ |
明星山(363m)〜白金山(357m)縦走
最初のピークは倒木が多い | 静かに風化しています | 前半はこのポールが目印になります |
2番目のピークは歩きやすい | ここから左手に下る(A点) | 真っ直ぐ進むとこの藪に阻まれる(A点) |
この倒木を左に越える(A点) | 倒木に書き込みました(A点) | ポールを見つけてヤレヤレ |
草木を掻き分けて | 立枯木のある広場に到着(B点) | ススキを掻き分けて進みます |
林道が見えます | 赤テープがありました | 三叉路を左へ(C点) |
すり鉢の底のような広場(D点) | E点から正面の林道に入る | 林道は風倒木でつぶされている |
杉山を強行突破 | 尾根の藪は薄くて助かりました | 白金山の平たい山頂が見える |
林道へ下る道が見つかりました | 鞍部の林道終点広場(G点) | 白金山頂から耳納連山が見えています |
林道からの上り口(F点) | 凄い倒れ方 | 明星山登山口、6時間たっぷり 遊ばせて貰いました |
明星山〜30分〜Aポイント〜5分〜Bポイント〜12分〜Cポイント〜6分〜Dポイント Dポイント〜6分〜Eポイント〜10分〜Fポイント〜10分〜Gポイント〜8分〜白金山 △▲スムーズに歩いて80分〜90分が目安です。行きも帰りも変わりません。 |
△▲A点は倒木を越えて左手に進みます。 △▲B点からC点の間は藪が濃くて道がはっきりしません。C点からB点に戻る時は、踏み跡が何本かありますので気をつけて下さい。ここで私は2回も間違えました。 △▲C点の三叉路は左折します。右に進めば一山越えてE点で一緒になるのではないかと思います。 △▲D点はすり鉢の底のような広場で作業道が何本かあって、迷います。右(南東)に50mほど進んで左手山すその作業道を上ります。 △▲E点で林道に出会います。この林道はB点で下に見えていた林道が回ってここにつながっているようです。この林道を横切って正面の草の伸びた古い林道に入ります。 △▲F点の上り口までは、倒木が道を激しく塞いでいますが、人は通る事が出来ます。 △▲G点はどこから来ているのかわかりませんが、林道の終点広場です。 拡大地図はこちらにあります |
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