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千燈岳(606m) | ▲2006/1/25 | |||||||||||||||
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北部九州の山の中でも国東の山々は、私の住む久留米からは大変時間がかかります。そのため訪れる機会が少なかったのですが、今回はKACで新しく始まった平日山行での参加です。総勢18名、マイクロバスで久留米を6時発、高速を使って登山口着は9時です。 準備をして先ずは目の前の不動山に登ります。不動山は岩山で東面に五辻不動尊堂があります。岩壁を背にした立派なお堂です。 不動山から尾根伝いに南へ緩やかに登ります。ときおり正面に、千燈岳の三角錐の山容が望まれます。登山口から40分ほどで379m峰です。千燈岳を眺めながら小休止します。379m峰から5分ほど下ると舗装林道に出会います。ここが標高350mの鞍部になります。 この鞍部から千燈岳山頂まで標高差250mの急登が続きます。姫島や周防灘も見えてきます。鞍部の林道から40分で山頂に到着です。山頂は南北に長くてゆったりしています。南に両子山、文殊山がすぐ目の前です。西には、ハジカミ山、尻付山、猪群山が見えます。 ゆっくり食事をして、下山にかかります。赤根登山口へと下ります。15分ほど急勾配の山腹をジグザグに下ると作業道に出会います。これから後は退屈な林道歩きです。山頂から40分で赤根の一の瀬溜池に到着です。黒木山の岩壁を背にして綺麗な風景です。 湯の里、「渓泉」にて入湯し、帰りに両子寺を見物してETCの通勤割引を適用するために道の駅などでゆっくり時間調節しながら帰路につきました。 追記) 山名ですが、「千灯岳」と表記しているガイド本もありますが、地形図に記載されている「千燈岳」を使用しました。それから呼び方も、地元の方は「センドウダケ」と濁って読んでいるようです。 |
国東の山(カシミールで作図) |
千燈岳(606m)
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