| 発心山（698m） | ▲２００５年３月１２日 | |||||
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△▲昨年12月に発心山で鮮やかな黄葉の木を撮影した。登るたびに観察していると落葉のあと、5ミリほどの小さな実がぶどうの房のようにかたまって無数に出来ていた。 △▲今日、登ってみると実と思っていたのが割れて小さな黄色の花が開いていた。色彩の乏しいモノトーンの山でいかにも春を告げるような好ましい風情に名も知らずアップで写真を撮ってみた。 △▲帰ってネットで色々調べてみるとどうやらこれがアオモジの花のようだ。クスノキ科の落葉高木で九州西部に特に多いとの事。なんとわが九州の木ではないか。香りが良く楊枝の材料になるとの事。今、発心山では麓から開花を始めていて山中でもよく目立っている。 |