御前岳（1209ｍ）断念	▲2004/12/15
back index next （画像にオンマウス） 岩尾根の巻き道を進むと、崩壊した谷で行き止まり。 空を仰げば樹々の間に青い空と雲。 五葉松だろうか。緑濃い形良い松だ。 釈迦岳、レーダーが青空に映える 帰路、奥日田スーパー林道から、石割岳・平野岳	津江の御前岳は南の杣の里公園や釈迦岳方面から登られることが多いが、今回は北面から登ってみた。２．５万図に記載のある２本の登路の 内、西側を選ぶ。 　ほとんど使われてないコースのようで、登山口には目印もない。標高で200ｍほど谷を上がると写真の岩尾根に出た。ここまでも小枝を掻き分けながら泳ぐように登ってきたが、この先、ますます藪が濃くなり時間も余裕が無い為、ここで引き返すことにした。 　標高990ｍのこの岩場は、深い谷と形の良い樹木を前景に配し釈迦・御前の稜線が大きな背景となり素晴らしいロケーションだ。この岩場まで上り４５分、下り２５分。

（一つの升目の横が約250ｍ、縦が約300ｍ

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