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福岡県横断縦走

14日目
2007年11月24日 野峠〜古峠

                     

    

                                     本日の軌跡

写真200

 

福岡横断縦走14日目は 野峠 〜一の岳 〜犬ヶ岳 〜経読岳 〜古峠 と縦走しました。計画では雁股山、雁股峠まで行く予定でしたが 古峠先の710ピークで道が分からなくなり、轟(とどろ)集落に降りてきました。

本日は同行者3名と共に出発点の野峠に向かいました。 同行者3人は私を野峠で下ろした後、見頃を迎えている耶馬溪にて時間をつぶし、夕方 雁股峠下の上福集落にて再度合流することになっていました。(予定が狂い大変なこととなりました。)

エスケープした轟集落よりは豊前市のコミューニティーバスがありましたが、丁度よい時間のバスが無かったので、ヒッチハイクとタクシーでJR宇島駅まで向かい、中津駅経由で青の洞門で皆と合流しました。ここには書ききれない色々な苦労がありました。

本日リーチが掛かるところでありましたが、本日の積み残し部分を雁股峠より逆に、もう一度歩くこととしました。

 

写真201 ・・野峠まで車で送ってもらい、登山口を830分出発しました。

 

写真202 ・・しばらく行くと鎖場があります。このコースはこのような岩場を度々通過します。

 

写真203 ・・途中見晴らしの良い露岸より後ろを振り返ります。中央に鷹の巣三の岳の

岩壁が見えています。

其の向こうに二の岳、一の岳、英彦山北岳と続いています。すべて越えてきた山々です。

 

写真204 ・・一の岳(笹の宿)」には957分に到着しました。

ここまでは何度か来たことがあります。

写真205 

 

写真206 ・・英彦山方向を振り返ります。

 

写真207 ・・一の岳よりは求菩提山方向への縦走路の分岐があります。

以前 求菩提山まで縦走したことがありますが中々気持ちの良い縦走路です。

写真208 

 

写真209 ・・一の岳より犬ヶ岳へ向かいます。犬ヶ岳には1035分に到着しました。

 

写真210 ・・さらに進むと今から向かう山々が見えてきます。

一番左の山が今から向かう経読岳です。

 

写真211 ・・笈吊岩に到着しました。鎖場を降りていきますが、ここの降りは大変です。

        手前に迂回路がありましたので降りは迂回路を使ったほうが賢明です。

 


写真212 ・・笈吊峠よりは気持ちの良い登山道が続いています。

 

写真213 ・・途中後ろを振り返ります。だいぶ進んできました。

 

写真214 ・・経読岳には1226分に到着しました。この写真の位置は本当の山頂ではないようです。ここを越えた日当たりの良い鞍部で昼食を取りました。

 

写真215 ・・鞍部より少し登った所に三角点かありました。

 

写真216 ・・少し進むと雁股山が見え始めました。

経読岳〜雁股山間は難路です。台風の影響で登山道があちこち決壊しています。また森林の伐採で重機が中に入り込んでおり、九州自然歩道がなくなっている部分が多々あります。

今回事前の情報で古峠より林道を迂回する道は分かりました。ここまでは計画時間通り進んできました。

それを過ぎて710Pの辺りで道を間違い、下に降りたようです。この辺りのテープを見落としたのかもしれません。ただし、下に向かう途中九州自然歩道の標識があったのですが? 後日確認します。



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