私の好きな九州の山

1day17サミッツin秋のくじゅう


三俣山山頂から黎明の由布岳を望む

登山日
2020年9月21日:晴れ

登山行程&所要時間

登山コース地図 
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この連休、天気予報では晴れマークがずらりと並んでいる。前日急に思い立って秋のくじゅうイチナナをやってみることにした。幸い体調は問題ないし日々そこそこ歩いているのでなんとかなるだろう。

前回6月は太ももに強い痛みが出て這う這うの体でようやくゴールしたことを教訓に今回は休憩を多くしてそのたびにストレッチを実施した。結果、最後まで足の痛みは出ず前回よりは楽にゴールすることが出来た。

前回は左回りだったので今回は右回りで臨んだ。右回りの方が前半で大きな山の上り下りを終了できるので時間的にも早くなるかなと考えたのだけれど、結局、足の痛みが無かったにも拘わらず今回の方が余計に時間がかかってしまった。時間的には他の皆さんと比べるとお恥ずかしき限りだが怪我なく楽しく歩けたので良しとしましょう。






牧ノ戸峠を3:20出発、現在諏蛾守越


諏蛾守越の愛の鐘


1700m峰第一峰は三俣山W峰から
背景は大船山


夜明け前の大船山


夜明け前の大船山、北大船山


続いて三俣山本峰


三俣本峰から南峰に向かう途中で日の出を迎える


しばらく休んで日の出を待ちました


朝陽を受ける山々


三俣北峰が朝陽に染まっている 
もうすぐ紅葉の季節には素晴らしい眺めになるだろう


第3峰、三俣山南峯


くじゅう主稜が朝日に輝いている


これより最初の難関ともいえる急勾配の下りが始まる


テントの花満開の坊がつるへ激下り


朝焼けのくじゅう連山の盟主たち


滑って転んで怪我せぬように
注意深く大胆に


アキノキリンソウ三姉妹が見送ってくれます


入口付近は先般の水害で土砂崩れしてルートがやや不明になっています


朝露を溜めたミヤマちゃん


無事南峰から下りました
お腹も減ったのでここで朝食にしました


朝の鳴子川


法華院温泉の大規模な土砂崩れ


坊がつる野営場は多くのキャンパーで賑わっています


朝食タイムで賑わう野営場を抜けて、次なる17峰大船山に向います



ガマズミの真っ赤な実が目を惹きます


肩越しの阿蘇


4峰目の大船山到着


北大船山方面


次々に登山者がやってきます 
今朝3時過ぎの牧ノ戸峠駐車場は、ほぼ満杯


九重連山の中でも三俣山が一番姿が美しいと思います


法華院温泉方面


第5峰目、北大船山


立中山分岐


アセビの木だろうか?独特な景観だ


立中分岐からルートを間違えて坊がつる方面に少し下った。
本来は間違い地点まで戻るのが基本なのですが、
はっきりした地形だったのでショートカットしました


これから登る白口岳を望む 
鉾立峠でしばらく休んで念入りにストレッチ


イワカガミの葉が真っ赤


アキノキリンソウ


登山道が崩壊 
木の枝を掴んで通過する


各地に崩壊跡


第6峰、白口岳 
さあこれで大きな山登りは終了、後はらくらく稜線漫歩 
と思っていたが、疲れた足にはそう簡単ではなかった(>_<)


アキノキリンソウやリンドウは登山道のあちこちに沢山あります


リンドウ


リンドウ


第7峰、稲星山


中岳に向かいます


フクオウソウは初めて会いました


天狗ヶ城の登山者


中岳山頂で憩う登山者


第8峰、中岳(九州本土最高点)


天狗ヶ城に向かう 


第9峰、天狗ヶ城


絵になる風景、稲星山と御池


秋空も撮り込んで


第10峰久住山


祖母山方面


阿蘇方面


中岳方面


三俣山方面


リンドウ


ススキ


星生の窓


第11峰星生山にて17達成!


阿蘇


普段顔出ししないが達成の喜びでつい(^-^)


夕暮れる阿蘇


夕陽を浴びて牧ノ戸峠へ
湧蓋山も祝ってくれるかな・・








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