くじゅう湯沢台周回(吉部登山口〜見晴らしが丘〜上湯沢台〜湯沢台〜吉部登山口





登山日
25年1月19日:晴れ

登山タイム
吉部登山口8:00〜10:18見晴らしが丘〜11:30上湯沢台〜13:20湯沢台〜14:40吉部登山口

登山コース図 

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 坊がつる賛歌の歌詞に
♪石楠花谷の 三俣(みまた)山
花を散らしつ 篠(しの)分けて
湯沢に下る 山男♪
とあるのですが、以前からこの湯沢という地名が気になっていて、一度歩きたいと思っていました。
今回いろいろ調べて湯沢台を周回してきました。ちなみに石楠花谷は三俣山から雨が池に下る登山道を指しているようです。

吉部登山口に向かう。右手の緩やかな山が湯沢台。

吉部登山口。10cmほどの積雪。


暮雨の滝。氷結具合を撮影してきました。


氷結したブナの冬芽


降雪のつど新たな倒木があります


霧氷と平治岳


透明な霧氷


大船林道出会いの少し手前の地点から右に折れ雨が池方面にジグザクの登山道を上がります。積雪は10cmから15cmくらいでしたが、アイゼンは装着せずにキックステップで足場を作りながら登りました。


標高差120mほどを登りあがった地点、直進すれば雨が池方面。


上湯沢台方面右折の案内


青空とカラ松の霧氷、凛とした空気。


藪から飛び出る


正面に現れた見晴らしが丘


見晴らしが丘。360度の眺望。


雨が池方面を見る


三俣山方面を見る

平治岳方面を見る

坊がつるを見る

上湯沢台方面を見る

上湯沢台を目指す
.

抜けるような青空


アブラチャンの群生地を行く


山間に出来たくぼ地状の広場をツルと呼ぶとの事。湯沢台には多くのツルがある。


冬晴れ




正面の山が古い標識(上湯沢台?)があるピーク


平治岳北方面を見る


霧氷と平治岳


ピーク


古い標識のあるピーク。


上湯沢台まではテープがしっかり付いている。


アブラチャンの迷路をテープを頼りに進む


正面の山が本物の上湯沢台


上湯沢台への登路から平治岳、大船山を望む


印象的な樹木

上湯沢台に到着、けっこう時間がかかりました。

上湯沢台標識

上湯沢台で食事



さあ、これから先が問題です。多くの人が道迷いで引き返しています。最初は目立つピンクのテープを辿ったのですが、目的の方向と違うので途中で引き返し西側にコース変更しました。


しばらく進むと別の系統のテープが出てきました。


無事、目的の地点に下りました。


奥の倉庫みたいな建物の地点が下ってきた場所です。ここが古い作業道の終点になっています。これから先はこの作業道を辿ります。

古い作業道。長期間放置されているようで、ブッシュ化しつつあります。下湯沢台は標識も無いとの事なのでスルーしました。

放置された古い重機がポツンとありました。奥の林が湯沢台です。


湯沢台の入口のモノレール


湯沢台の三角点


放置された古いジープ


正面に湧蓋山が現れました


このモノレールを伝って下ります。標高差100m以上の急傾斜の下りです。

下りきって出た作業道、正面は崩平山。

山すそを道路を繋ぎながら吉部登山口に戻りました。歩き終えての感想ですが、上湯沢台から先は荒れているので、見晴しが岡から上湯沢台まで縦走して暮雨滝方面に下るのがコースとしては楽しめるようです。





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