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秋の霧立越(向坂山、白岩山、水呑の頭)

19年10月21日:快晴


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【タイム】
登山口9:26〜杉峠9:47〜10:12向坂山10:21〜10:39杉峠〜11:00白岩山11:13〜11:35水呑の頭12:16〜13:00登山口

【コース地図】

 KACの会山行で18名にて秋の霧立を歩いてきました。いつものように久留米を6時に出発。益城ICから南阿蘇を経由して五ヶ瀬町に入る。最近急に秋が深まった感じで、南阿蘇にはうっすらと雲海がかかっている。五ヶ瀬の鞍丘からスキー場への山道に入る。どんどん高度を上げて標高1400m台の登山口に到着。

 本日のコースは標高差が少なく、フラットな歩きが多いので疲れることは無いだろう。紅葉の模様が大変気にかかっていたが、予想よりも大幅に遅れていた。まだ全くといっていいほど、紅葉は見られない。しかし雲ひとつ無い快晴の日和で爽やかで快適な山歩きを楽しむことが出来た。杉峠から向坂山をピストンして白岩山経由、水呑の頭にて昼食とする。南に高千穂の峰がくっきりと見える。

 帰りは、バスの待つカシバル峠まで下る。途中、五ヶ瀬川の源流の水を美味しく頂く。阿蘇の高森温泉館にて入湯して6:20分、久留米に戻る。紅葉には早かったが、素晴らしいお天気のもと、楽しい秋の山歩きでした。
 

 
快適な登山道。というよりこの道は椎葉と五ヶ瀬を結ぶ大昔からの生活の道だ。旅人も物資を運ぶ馬方さんも、西郷さんも、平家の落人もかって通った道だ。ブナやミズナラの大木が静かに息づく素敵な道だ。

向坂山にて、爽やかな青空。汗もほとんどかかない。

白岩山
 
白岩山、白い石灰石の山頂部からは向霧立の展望が良い。山頂部一帯には貴重な植物があり鹿避けネットで防御されている。

白岩山、背景の山は国見岳など向霧立の山地
向霧立の山地、向坂山から縦走できる。

白岩山を下る
 

水呑の頭、この地点は地形図上では白岩山となっている。?

水呑の頭から南方の山々、本日は快晴にて図の通りに良く見えました。

カシバル峠のスキー場施設


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△▲このページの地図は国土地理院発行の2万5千分の1、5万分の1地形図を複製加工して使用しています
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