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石谷山(754m)〜九千部山(848m)〜城山(498m) 2006/11/25

高良山、兜山 目次 石谷山


四阿屋駐車場 丸木橋を渡る
城山から九千部山の稜線 尾根に上がる
主尾根出会地点 広い道に出る、雲ノ尾峠分岐
良い天気だ 広い道の終点部
登山道 右折地点
林道 陽だまりの鉄塔基部
登山道 御手洗の滝コース出会
石谷山山頂 登山道
七曲分岐 自然歩道案内標識
縦走路 縦走路
石谷山、九千部山、縦走路
石谷山、九千部山、縦走路
四阿屋分岐 九千部山山頂展望台
脊振方面 三郡方面
山頂広場 石谷山方面
四阿屋分岐 四阿屋へ
印象的なブナ 落ち葉の登山道
落ち葉の登山道
カラフルな登山道
苔むす大岩 森の小径
森の小径 大岩
林道へ下る 林道
大谷登山口分岐 城山直下、峠の広場
城山へ 城山山頂部
下山口
筑紫神社境内 四阿屋駐車場に戻る


 九千部山の登山口は数多いのですが、マイカー、一台の場合、殆んどが同じコースを往復する事になります。本日は鳥栖市牛原町四阿屋(アズマヤ)を起点として表記三山の周回縦走をしました。

 鳥栖筑紫野道路の池内から西へ約2km、山道を入ると筑紫神社前の四阿屋駐車場に到着します。広い駐車場の左手奥(南)の小道から入って谷川を渡ります。

 植林地を歩いて最初に出会う小谷を左折します。しばらく歩けば高圧線の鉄塔下に出ます。更に進めば、工事中の林道に飛び出ます。正面に見える切断された尾根の法面の右手に回って、尾根へ攀じ登ります。尾根を南に100mほど上れば主尾根に出会います。

 ここを右折して西に向かいます。447mピークまで緩やかに上ります。フラットなピークから一気に下ると広い山道(林道?)に出ます。左は雲ノ尾峠への道です。右折して、これからしばらくは、この広い山道を西へ向って歩きます。

 500mほど歩けば小さな峠に出ます。広い道もここで終点です。緩やかに尾根を登り545mのピークは巻いて林道に出ます。真正面に続く登山道を上がれば、日当たりの良い高圧線鉄塔の基部広場があり、ここで昼食とします。

 鉄塔から数分で御手洗の滝コースと合流します。これより石谷山山頂までは綺麗に紅葉した木々が所々あって楽しめました。メインコースに出るとさすがに登山者の数も多くなります。

 石谷山から九千部山への尾根の縦走路は大変快適な道が続きます。何度か歩きましたが、季節ごとに新しい感動があります。今日は土曜日でお天気もいいので多くの登山者と出会います。石谷山から九千部山は3km、50分ほどです。

 九千部山山頂へは車道が付いているので、山頂展望台へは登山者も車利用者も上がってきます。賑やかにひと時を楽しみます。

 下山は縦走路を僅かに戻り、四阿屋分岐の標識から左折します。登山口まで5km、2時間とあります。ここからしばらく続く、太尾根の緩斜面の下りは私の一番好きな場所です。

 苔むした大岩、頼りなさげな潅木、ふわふわの落ち葉、鳥の囀り、心安らぐ森の小径です。

 桧林と階段が現れると林道が間近です。林道を左に100mほど下った地点に登山道は続きます。大谷登山口への道を左に見送り、右手に瀬音を聞きながら急な階段を下ると、T字路となり、右は四阿屋への下山路です。

 標識に記載されていませんが、このT字路を左折して100mほど歩けば、城山直下の峠の小広場に着きます。ここから階段を上れば、10分ほどで城山山頂部に到着です。

 広くて静かな山頂ですが、南の突端部からは、筑後川や周辺の平野を一望する事が出来ます。ここ城山は15〜16世紀、筑紫一族が三代に渡り権勢を誇った地です。

 自然歩道コースは現在工事中のようで通行止めです。谷コースから下山します。けっこう急傾斜の下山道が続きます。城山で折り返すのでしょうか、遅い時間ですが、二人の登山者と出会いました。
 
 赤や黄の紅葉の木々が見えてくると麓の筑紫神社です。石段を下ると四阿屋の広い駐車場が見えてきました。正味5時間の三山周回縦走登山でした。






高良山、兜山 目次 ***


△▲このページの地図は国土地理院発行の2万5千分の1地形図を複製加工して使用しています
青色が今回のコースです

△▲地図の印刷は、画像の上で右クリックしてメニューから印刷に進んでください。用紙設定でタテ、ヨコを選択してください

登山口まで


鳥栖筑紫野道路の池内交差点(案内板あり)から進入



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