ホーム >山旅日記 >山行レポート >山写真集 >山頂展望図 >山掲示板

御竈門山(967m) 2006/4/23

脊振山 目次 岩宇土山・上福根山へ


霧がかかってきました やせ尾根の崩壊地
キスミレ 山頂
竈の内側 ライオン岩!
 今日から三日間、九州中南部の山をめぐります。初日は阿蘇の御竈門山。野焼きの終わってしばらくたったこの季節、御竈門山には可憐なキスミレが山肌いっぱいに咲き乱れます。取り付きは火の山トンネルの南の尾根です。尾根の両側に駐車スペースがあります。アンテナの立ったコンクリートの建造物が見えています。

 明確な踏み後を辿ると、さっそく大勢のキスミレさんのお出迎えです。尾根は一本道ですので迷う心配はありません。しかし痩せた尾根が崩壊して大変細くなっている箇所がありますので、転落しないように注意して上ります。

 振り返ると大展望ですが、夜峰山の方から霧が湧いて来ました。実は今日は遅れていた夜峰山の野焼きの予定日で私も当初、参加申し込みをしていたのですが、風邪を引いたためにキャンセルしていたのです。その後、体調回復して今回の山行を計画した訳でこのあたり少々微妙なところではあります。野焼ボランティアの方達はこの日、数時間、待てども霧が晴れずに結局、またもや延期になったようです。

 断続的に霧がかかる中を山頂に向かいます。写真中央の尾根を通って稜線に上がり、いったん下って再度上り返した所が山頂です。山頂は狭いので少し下った風裏で食事です。霧の中にライオンそっくりな岩がありました。キスミレは足の踏み場の無いほどたくさんあるのですが、小さな写真では判別できませんね。所要時間は上りで約60分です。

脊振山 目次 岩宇土山・上福根山へ


ホーム >山旅日記 >山行レポート >山写真集 >山頂展望図 >山掲示板



Google
 
Web www.asophoto.com