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雲仙普賢岳(1359m) 2006/1/22

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登山口 真白き世界
一面の霧氷 山頂にて
輝く霧氷 仁田峠
 久留米山岳会の会山行で雲仙普賢岳に霧氷鑑賞登山をしてきました。早朝、久留米を出るときは雨でしたが次第に天候は回復して、吹越登山口に着いたときには青空も見えてきました。

 登山道は霧氷のトンネル状態です。青空をバックにしてそこに光が射すと一段と綺麗になります。青と白の強いコントラストの世界です。

 妙見岳と国見岳の間の稜線仁出ると更に見事な雪景色です。ここで全員アイゼンを装着します。稜線を国見岳の方向に歩き、途中国見岳への分岐を分けて紅葉茶屋へと急坂を降ります。この区間は正面に平成新山、左方に国見岳を見ながら立体感のある風景です。

 紅葉茶屋から普賢岳へ登り返し山頂到着です。目の前に深い青空を背景にして淡い雪化粧の平成新山が横たわっています。頂上付近から水蒸気のような白煙が盛んに出ています。

 山頂は狭くて寒いので下の広場に降りて食事です。帰りは紅葉茶屋から薊谷へと下り、仁田峠にて待機のバスに乗り小浜温泉のうぐいす旅館にて入湯して久留米には18時頃到着しました。

 タイム 6:00久留米発-9:00吹越登山口-9:15出発-10:18稜線出会い-10:42国見分かれ-10:55紅葉茶屋-11:19山頂-食事-12:00出発-13:12仁田峠着



大判写真集(スライドショー)はこちらにあります



雲仙普賢岳


△▲このページの地図は国土地理院発行の2万5千分の1地形図を複製加工して使用しています
(一つの升目の横が約250m、縦が約300mになります)

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