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白鳥山(1639m)〜時雨岳(1546m) 2005/5/9

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 小鳥の囀りと、谷間の冷気の中、気持ちのいい朝を迎える。今日はいったん砥用町まで戻って、蘇陽町、国見トンネル、椎葉村白鳥山登山口へと大移動をする。

 熊本の五家荘と宮崎の椎葉村を結ぶ峰越林道は、昨年の台風被害で通行不能になっている。五家荘側は八八重で通行止め、椎葉側は神興集落の先で通行止めになっていて、登山口まで行けない。しかし椎葉側は、難路だが迂回路があり、苦労したがなんとか御池白鳥山登山口へ到着した。

 ここには、東屋付きの立派な駐車施設があったのだが、台風被害で、道路向かい側の崖の補強をしていた、長さ30m幅15m程の鉄筋コンクリート構造物が、土砂と共に駐車場に乗り上げて、東屋も倒壊している。

 登山道の谷も、荒れてはいるが通行は出来る。一気に上ると、感じの良い疎林となり、平家落人の住居跡表示がある。この一帯は、広い散策地となっているが、道が入り組み迷いやすいようだ。白鳥山頂へはこれより10分ほど太尾根を辿る。

 白鳥山と時雨岳間の縦走路は、ヤブが濃く迷いやすい、という話を聞いていたが、現在はヤブはきれいに刈られていて、快適な縦走路になっていた。縦走路中も所々、山芍薬が開いていたが、圧巻は時雨岳の山頂周辺だ。石灰石と古木の間に、びっしりと今を盛りと白い花弁を開いている。

 時雨岳から林道へは西へ下る。まばらに赤テープが付いているが、道らしい道は無い。20分で林道へ下り、そこから15分林道を上がり、御池登山口へ戻る。3時間半の素敵な周回コースだった。

△▲このページの地図は国土地理院発行の2万5千分の1地形図を複製加工して使用しています
△▲一つの升目の横が約250m、縦が約300mになります
△▲地図の印刷は、画像の上で右クリックしてメニューから印刷に進んでください。用紙設定でタテ、ヨコを選択してください


峰越林道にて

白鳥山山頂

時雨岳山頂

時雨岳の山芍薬
時雨岳の山芍薬

時雨岳からの下山路

時雨岳登山口(右手の谷)

御池カラ谷登山口

この林道ガイドは椎葉村役場の方から頂いたものです。
迂回路には案内標識はありません。神興集落の方に聞けばわかります。
迂回路は難路です。普通車は通れません。

△▲2006年6月現在、迂回路を使用せずに本道で通行可能になっているとの事です。
台風被害で崩壊した御池白鳥山登山口駐車場と東屋

役場の方は白鳥山への登路として峰越峠から稜線を辿るコースを盛んに勧めておられました。地図の紫色の線です。
後で確認のため峠に行ったのですが、2mほどの幅の立派な道が出来ていました。
先日、脊梁山系の大縦走に成功された関谷氏が昨年12月に下見で歩かれたレポートを読んだのですが、
それがこの道ではないかと思います。関谷氏のレポートによれば白鳥山まできっちり稜線上に道が通っていて驚いたとのことです。



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